よみ:かざきり
「カザキリ」の歌詞 NORN9 ノルン+ノネット OP
- やなぎなぎ
- 2016.2.24 リリース
- 作詞
- やなぎなぎ
- 作曲
- 饗庭純
友情
感動
恋愛
元気
結果
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- ふりがな
守まもるかわり風切羽かざきりばを折おった
bird in a cage
月つきは満みち欠かけ時間じかんを落おとす
羽はねの輪郭りんかくなぞる星彩せいさい
いつからこうして檻越おりごしに触ふれてたのか
無垢むくな音ねでさえずる度たびに
もっと頑丈がんじょうな城しろに作つくり替かえた
花はなから滴したたる毒どく
根ねの渇かわきを癒いやしていく
籠かごに染しみ出だす本能ほんのうの飛沫ひまつ
ねえ もしも君きみが天使てんしじゃなくっても
bird in the hand
温あたため続つづけていたいよ
だから今いまはゆりかごで眠ねむって
肌はだを伝つたって馴染なじむ雨あめが
隅すみに詰つまった泥どろを落おとす
正ただしく流ながれる 生いきている証あかしの色いろ
足元あしもとの泥濘ぬかるみを蹴けり
ちっぽけなこの枠わくから抜ぬけだそう
風かぜに預あずけた花はなは見みえなくなって
きっとどこか遠とおくで芽生めばえる
檻おりを開あけ放はなったなら
君きみもそこへ行いくだろう
孤独こどくの数かずだけある 鍵かぎの扉開とびらあき続つづけ
あなたの肩かたで羽はねを休やすめたい
ねえ もしも自由じゆうに飛とべるとわかっても
bird in your hand
傍そばで歌うたい続つづけてるよ
だからその手てのぬくもりを
私わたしに触ふれて 教おしえて
bird in a cage
月つきは満みち欠かけ時間じかんを落おとす
羽はねの輪郭りんかくなぞる星彩せいさい
いつからこうして檻越おりごしに触ふれてたのか
無垢むくな音ねでさえずる度たびに
もっと頑丈がんじょうな城しろに作つくり替かえた
花はなから滴したたる毒どく
根ねの渇かわきを癒いやしていく
籠かごに染しみ出だす本能ほんのうの飛沫ひまつ
ねえ もしも君きみが天使てんしじゃなくっても
bird in the hand
温あたため続つづけていたいよ
だから今いまはゆりかごで眠ねむって
肌はだを伝つたって馴染なじむ雨あめが
隅すみに詰つまった泥どろを落おとす
正ただしく流ながれる 生いきている証あかしの色いろ
足元あしもとの泥濘ぬかるみを蹴けり
ちっぽけなこの枠わくから抜ぬけだそう
風かぜに預あずけた花はなは見みえなくなって
きっとどこか遠とおくで芽生めばえる
檻おりを開あけ放はなったなら
君きみもそこへ行いくだろう
孤独こどくの数かずだけある 鍵かぎの扉開とびらあき続つづけ
あなたの肩かたで羽はねを休やすめたい
ねえ もしも自由じゆうに飛とべるとわかっても
bird in your hand
傍そばで歌うたい続つづけてるよ
だからその手てのぬくもりを
私わたしに触ふれて 教おしえて