もうすぐ 春はるだね
さくらは 咲さくかな
君きみの笑顔えがお 思おもい浮うかべたら
なぜかな 泣なけてきたよ
いつの間まにか 朝あさが来きてた
雨上あめあがりは気持きもちいいな
読よみかけの本ほんがある
でもしまわなくちゃ
僕ぼくはいくから ひとりで
言いえなかった気持きもちばかり 胸むねに残のこる
たいせつなひとたちに
もう一度いちど 手てを振ふって笑わらいたいな
もうすぐ 春はるだね
さくらは 咲さくかな
君きみの笑顔えがお 思おもい浮うかべたら
なぜかな 泣なけてきたよ
あいつのこと嫌きらいじゃない
でも傷きずつけてしまった
大勢たいせいとすれちがう
風かぜが吹ふきつけた
みんな生いきてる ひとりで
やさしさだけ 積つもらないかな 雪ゆきのように
寒さむいのは困こまるけど 誰だれだってこころは寂さびしいから
笑わらえば たのしい
ときどき 切せつない
だから君きみは無理むりをしないで
お願ねがい やくそくだよ
時ときがきたよ
せっかちだな
またいつか 会あおうね
なんども なんども
さくらは 咲さくんだ
僕ぼくが死しんで 君きみが泣ないても
美うつくしく しあわせに
きれいな 春はるだね
せかいは すてきだ
僕ぼくのことを 忘わすれないでいて
なぜかな 泣なけてきたよ
もうすぐmousugu 春haruだねdane
さくらはsakuraha 咲saくかなkukana
君kimiのno笑顔egao 思omoいi浮uかべたらkabetara
なぜかなnazekana 泣naけてきたよketekitayo
いつのitsuno間maにかnika 朝asaがga来kiてたteta
雨上ameaがりはgariha気持kimoちいいなchiiina
読yoみかけのmikakeno本honがあるgaaru
でもしまわなくちゃdemoshimawanakucha
僕bokuはいくからhaikukara ひとりでhitoride
言iえなかったenakatta気持kimoちばかりchibakari 胸muneにni残nokoるru
たいせつなひとたちにtaisetsunahitotachini
もうmou一度ichido 手teをwo振fuってtte笑waraいたいなitaina
もうすぐmousugu 春haruだねdane
さくらはsakuraha 咲saくかなkukana
君kimiのno笑顔egao 思omoいi浮uかべたらkabetara
なぜかなnazekana 泣naけてきたよketekitayo
あいつのことaitsunokoto嫌kiraいじゃないijanai
でもdemo傷kizuつけてしまったtsuketeshimatta
大勢taiseiとすれちがうtosurechigau
風kazeがga吹fuきつけたkitsuketa
みんなminna生iきてるkiteru ひとりでhitoride
やさしさだけyasashisadake 積tsuもらないかなmoranaikana 雪yukiのようにnoyouni
寒samuいのはinoha困komaるけどrukedo 誰dareだってこころはdattekokoroha寂sabiしいからshiikara
笑waraえばeba たのしいtanoshii
ときどきtokidoki 切setsuないnai
だからdakara君kimiはha無理muriをしないでwoshinaide
おo願negaいi やくそくだよyakusokudayo
時tokiがきたよgakitayo
せっかちだなsekkachidana
またいつかmataitsuka 会aおうねoune
なんどもnandomo なんどもnandomo
さくらはsakuraha 咲saくんだkunda
僕bokuがga死shiんでnde 君kimiがga泣naいてもitemo
美utsukuしくshiku しあわせにshiawaseni
きれいなkireina 春haruだねdane
せかいはsekaiha すてきだsutekida
僕bokuのことをnokotowo 忘wasuれないでいてrenaideite
なぜかなnazekana 泣naけてきたよketekitayo