ねえ神様かみさまどうして
彼奴あいつが世よの中なかを通とおせんぼ?
ねえ神様かみさまどうして
僕ぼくは注意ちゅういせず黙だまってるの?
右左みぎひだり下上したうえ後うしろへ前まえへ
様々さまざまな角度かくどで言いってくんの
花はなは散ちった
吠ほえろ、吠ほえろ
馬鹿ばかげた愛あいを歌うたう気きも冷さめた
時ときは満みちた
出合であえ、出合であえ
錯乱さくらんの世よを覚さますのは
どこの誰だれだ
ねえ神様かみさまどうして
矢やを抜ぬかず人ひとは笑わらってんの?
ねえ神様かみさまどうして
うんともすんとも答こたえず黙だまってるの?
過去かこ昨日きのう今日きょう明日あす未来みらいへ前まえへ
散々さんざん価値観かちかんをすり合あわせてやってんの
胸むねの穴あなを埋うめて欲ほしいの
分わかり合あえるならもうキモサベだ
互たがいの心許こころゆるせる? 許ゆるされる?
静寂せいじゃくの夜よを晴はらすのは
真まことに御前おまえか
あいこでしょ って昔むかしみたいに
友ともの意味いみなんてまだ知しらずに
色いろの名前なまえを知しる度たびに
この世よを離はなれれないのは何故なにゆえだ
花はなは散ちった
吠ほえろ、吠ほえろ
馬鹿ばかげた愛あいを謡うたうキモサベだ
時ときは満みちた
出合であえ、出合であえ
冷淡れいたんな世よを覚さますのは
誰だれだ誰だれだ
よーいのどん ほら音おとが鳴なる方ほうへ
多少たしょうの怪我けがなら泣なけばいいさ
よーいのどん ほら目めに映うつる方ほうへ
波なみの隨まにま 涙なみだとの間あいだ
ねえnee神様kamisamaどうしてdoushite
彼奴aitsuがga世yoのno中nakaをwo通tooせんぼsenbo?
ねえnee神様kamisamaどうしてdoushite
僕bokuはha注意chuuiせずsezu黙damaってるのtteruno?
右左migihidari下上shitaue後ushiろへrohe前maeへhe
様々samazamaなna角度kakudoでde言iってくんのttekunno
花hanaはha散chiったtta
吠hoえろero、吠hoえろero
馬鹿bakaげたgeta愛aiをwo歌utaうu気kiもmo冷saめたmeta
時tokiはha満miちたchita
出合deaえe、出合deaえe
錯乱sakuranのno世yoをwo覚saますのはmasunoha
どこのdokono誰dareだda
ねえnee神様kamisamaどうしてdoushite
矢yaをwo抜nuかずkazu人hitoはha笑waraってんのttenno?
ねえnee神様kamisamaどうしてdoushite
うんともすんともuntomosuntomo答kotaえずezu黙damaってるのtteruno?
過去kako昨日kinou今日kyou明日asu未来miraiへhe前maeへhe
散々sanzan価値観kachikanをすりwosuri合aわせてやってんのwaseteyattenno
胸muneのno穴anaをwo埋uめてmete欲hoしいのshiino
分waかりkari合aえるならもうerunaramouキモサベkimosabeだda
互tagaいのino心許kokoroyuruせるseru? 許yuruされるsareru?
静寂seijakuのno夜yoをwo晴haらすのはrasunoha
真makotoにni御前omaeかka
あいこでしょaikodesyo ってtte昔mukashiみたいにmitaini
友tomoのno意味imiなんてまだnantemada知shiらずにrazuni
色iroのno名前namaeをwo知shiるru度tabiにni
このkono世yoをwo離hanaれれないのはrerenainoha何故naniyueだda
花hanaはha散chiったtta
吠hoえろero、吠hoえろero
馬鹿bakaげたgeta愛aiをwo謡utaうuキモサベkimosabeだda
時tokiはha満miちたchita
出合deaえe、出合deaえe
冷淡reitanなna世yoをwo覚saますのはmasunoha
誰dareだda誰dareだda
よyoーいのどんinodon ほらhora音otoがga鳴naるru方houへhe
多少tasyouのno怪我kegaならnara泣naけばいいさkebaiisa
よyoーいのどんinodon ほらhora目meにni映utsuるru方houへhe
波namiのno隨manima 涙namidaとのtono間aida