よみ:れぷりか
レプリカ 歌詞
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Halo at 四畳半
- 2020.1.29 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 渡井翔汰
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私わたしの身体からだを抜ぬけ出だしたそいつが
私わたしの目めを見みて口くちを開あく
「生命せいめいをくれたことには感謝かんしゃするが
この身体からだを巡めぐる血ちは濁にごってるようだ」
何なにを馬鹿ばかなこと この恩知おんしらずが
お前まえを生うむのに数かぞえ切きれぬほど
お前まえとよく似にた 成なりかけのそいつを
殺あやめてようやく出来上できあがったのさ
そいつは自みずからを レプリカと名乗なのる
私わたしが費ついやした時間じかんも情熱じょうねつも
ひと吹ふきでそう消けし去さっては
こちらをそっと覗のぞきこんだ
私わたしは今いまどんな顔かおをしてる?
何なにを選えらんでみてもそのどこかに
レプリカ お前まえの顔かおが浮うかぶんだよ
誰だれも見みたことのない授さずけ物ものを
祈いのってまたお前まえと目めが合あうのさ
ところでお前まえを どうしてやろうか
このまま世よに放はなつ訳わけにはいかないが
再ふたたび殺あやめたところで 私わたしに
残のこった時間じかんではどうすることも
何度なんども絶望ぜつぼうした私わたしを見みて
レプリカ お前まえは何なにを思おもうのだろう
誰だれも見みたことのない授さずけ物ものを
渡わたすまで またお前まえを生うみ出だすのさ
私わたしの身体からだを抜ぬけ出だしたそいつが
私わたしの目めを見みて口くちを開あく
私わたしの目めを見みて口くちを開あく
「生命せいめいをくれたことには感謝かんしゃするが
この身体からだを巡めぐる血ちは濁にごってるようだ」
何なにを馬鹿ばかなこと この恩知おんしらずが
お前まえを生うむのに数かぞえ切きれぬほど
お前まえとよく似にた 成なりかけのそいつを
殺あやめてようやく出来上できあがったのさ
そいつは自みずからを レプリカと名乗なのる
私わたしが費ついやした時間じかんも情熱じょうねつも
ひと吹ふきでそう消けし去さっては
こちらをそっと覗のぞきこんだ
私わたしは今いまどんな顔かおをしてる?
何なにを選えらんでみてもそのどこかに
レプリカ お前まえの顔かおが浮うかぶんだよ
誰だれも見みたことのない授さずけ物ものを
祈いのってまたお前まえと目めが合あうのさ
ところでお前まえを どうしてやろうか
このまま世よに放はなつ訳わけにはいかないが
再ふたたび殺あやめたところで 私わたしに
残のこった時間じかんではどうすることも
何度なんども絶望ぜつぼうした私わたしを見みて
レプリカ お前まえは何なにを思おもうのだろう
誰だれも見みたことのない授さずけ物ものを
渡わたすまで またお前まえを生うみ出だすのさ
私わたしの身体からだを抜ぬけ出だしたそいつが
私わたしの目めを見みて口くちを開あく