あかるいみらい 歌詞 yonige ふりがな付

だれも気きにしない、町まちの掲示けいじ板ばん
だれも知しらない、道みちで眠ねむる人ひと
いなくなったら誰だれかがいつか、懐なつかしく思おもい出だすだろう

泣ないて目めが腫はれてぐちゃぐちゃの君きみの顔かおが
僕ぼくの実家じっかの犬いぬみたいで

笑わらったよ
空そらの色味いろみが期待きたいした通とおりにうまく染そまらなかった
夕暮ゆうぐれ時どき、何なにか落おとした気きがしてる
日ひが落おちる頃ころにもう見みつからないと、知しる

呼よんでみる、君きみの名前なまえ
こめかみが、赤あかくなっている
忘わすれるだけが、人生じんせいか
空そらと海うみの、歩幅ほはば

泣ないて疲つかれてすやすや眠ねむる君きみは
今日きょうも生いきているみたいで

笑わらったよ
空そらの色味いろみが期待きたいした通とおりにうまく染そまらなくても
思おもい出だす、あの日ひのこと
沈しずむ夕日ゆうひの中なか、今日きょうも心こころは遠とおく
君きみの好すきな歌うたを歌うたって、すこし忘わすれて、笑わらう