よみ:pinky swear
pinky swear 歌詞
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Sano ibuki
- 2021.7.7 リリース
- 作詞
- Sano ibuki
- 作曲
- Sano ibuki
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透明とうめいな言ことの葉は、一枚いちまい 曇天どんてんの空そらへ飛とばした
考かんがえたって仕方しかたない 君きみの言葉ことば
あの日ひから僕ぼくの奥おくに現あらわれた雨雲あまぐもの中なか
抜ぬけ殻がらみたいな身体からだ 眠ねむることも出来できずに
まっさらな瞳ひとみに一人ひとり、僕ぼくだけが映うつりたかった
泣なき顔がおさえも画えになる 君きみに焦こがれていた
雷鳴らいめいが遠とおくで響ひびく 懐なつかしい香かおりの中なか
夢ゆめのような日々ひびが恋こいしかった
君きみが待まった言葉ことばなんて分わからないよって
いつも隣となりで僕ぼくは誤魔化ごまかした
陽ひだまりの中なかでこのままを願ねがいながら
小ちいさな指ゆびの熱ねつと熱ねつを重かさねた
季節きせつは巡めぐり巡めぐって
最後さいごのフラッシュと共ともに消きえた
声こえにもならないような「ごめんね」を覚おぼえている
それはまるで夏なつの刹那せつな 寂さびしさを残のこしたまま
花はなびらが一枚いちまい、僕ぼくの頬ほほをかすめた
抱だきしめて、離はなさないで、ここにいてよ
一ひとつも言葉ことばにならぬまま 枯かれた
蹴けっ飛とばした缶かんジュースで、新品しんぴんの靴くつが汚けがれた
やり場ばのない怒おこりをまた 空あき缶かんにぶつけた
凹へこんだそいつに夢中むちゅうで、空そらの顔色かおいろに気付きづかず
降ふられた秋雨あきさめが酷ひどく冷つめたかった
君きみを想おもった後悔こうかいなんて数かぞえ切きれなくて
痛いたみを問とわない喜よろこびに浸ひたっていたかった
「帰かえりたい」その場所ばしょすら戻もどらないまま
いつまでも雨あめに打うたれ、君きみを探さがしていた
奇跡きせきじゃあ、在あり来きたり過すぎて
いつしか忘わすれることに怯おびえた
形かたちに残のこせやしなかった 君きみを追おいかけている
果はては夏なつの獣けもの 温ぬくもりに飢うえたまま
飼かいならせない哀かなしみ 胸むねの奥おくに抑おさえつけた
季節きせつが巡めぐり巡めぐっても
最後さいごのフラッシュと共ともに残のこった
「またね」
終おわらない夜よるの隙間すきま
喜よろこびを帯おびたまま
「いかないで」
奇跡きせきじゃあ、在あり来きたり過すぎて
いつしか忘わすれることも忘わすれた
言葉ことばに変かえられなかった時ときに彷徨さまよってる
君きみに雨宿あまやどり 思おもい出でに縋すがったまま
花はなびらが 一枚いちまい 僕ぼくの頬ほおを濡ぬらした
抱だきしめて、離はなさないで、ここにいるよ
声こえにならない この言葉ことばが空そらに舞まう
考かんがえたって仕方しかたない 君きみの言葉ことば
あの日ひから僕ぼくの奥おくに現あらわれた雨雲あまぐもの中なか
抜ぬけ殻がらみたいな身体からだ 眠ねむることも出来できずに
まっさらな瞳ひとみに一人ひとり、僕ぼくだけが映うつりたかった
泣なき顔がおさえも画えになる 君きみに焦こがれていた
雷鳴らいめいが遠とおくで響ひびく 懐なつかしい香かおりの中なか
夢ゆめのような日々ひびが恋こいしかった
君きみが待まった言葉ことばなんて分わからないよって
いつも隣となりで僕ぼくは誤魔化ごまかした
陽ひだまりの中なかでこのままを願ねがいながら
小ちいさな指ゆびの熱ねつと熱ねつを重かさねた
季節きせつは巡めぐり巡めぐって
最後さいごのフラッシュと共ともに消きえた
声こえにもならないような「ごめんね」を覚おぼえている
それはまるで夏なつの刹那せつな 寂さびしさを残のこしたまま
花はなびらが一枚いちまい、僕ぼくの頬ほほをかすめた
抱だきしめて、離はなさないで、ここにいてよ
一ひとつも言葉ことばにならぬまま 枯かれた
蹴けっ飛とばした缶かんジュースで、新品しんぴんの靴くつが汚けがれた
やり場ばのない怒おこりをまた 空あき缶かんにぶつけた
凹へこんだそいつに夢中むちゅうで、空そらの顔色かおいろに気付きづかず
降ふられた秋雨あきさめが酷ひどく冷つめたかった
君きみを想おもった後悔こうかいなんて数かぞえ切きれなくて
痛いたみを問とわない喜よろこびに浸ひたっていたかった
「帰かえりたい」その場所ばしょすら戻もどらないまま
いつまでも雨あめに打うたれ、君きみを探さがしていた
奇跡きせきじゃあ、在あり来きたり過すぎて
いつしか忘わすれることに怯おびえた
形かたちに残のこせやしなかった 君きみを追おいかけている
果はては夏なつの獣けもの 温ぬくもりに飢うえたまま
飼かいならせない哀かなしみ 胸むねの奥おくに抑おさえつけた
季節きせつが巡めぐり巡めぐっても
最後さいごのフラッシュと共ともに残のこった
「またね」
終おわらない夜よるの隙間すきま
喜よろこびを帯おびたまま
「いかないで」
奇跡きせきじゃあ、在あり来きたり過すぎて
いつしか忘わすれることも忘わすれた
言葉ことばに変かえられなかった時ときに彷徨さまよってる
君きみに雨宿あまやどり 思おもい出でに縋すがったまま
花はなびらが 一枚いちまい 僕ぼくの頬ほおを濡ぬらした
抱だきしめて、離はなさないで、ここにいるよ
声こえにならない この言葉ことばが空そらに舞まう