尽つくしきれずに 別わかれたことが
あたし死しぬより つらかった
そぼ降ふる雨あめに 吹ふく夜風かぜに
淋さみしさ噛かみしめ詫わびてます…
きれいな心こころは あの日ひのままよ
幸しあわせをもう一度いちど 花はなの春はる
泣ないて昔むかしが 帰かえるのならば
涙なみだかれても かまわない
あれから二に年ねん 今いまさらと
女おんなのみれんを責せめないで…
やっぱりひとりじゃ 生いきられないわ
幸しあわせをもう一度いちど 花はなの春はる
季節ときが巡めぐれば 忘わすれるなんて
そんな恋こいなら 恋こいじゃない
明日あしたは逢むかえる 逢むかえますと
きりりと口紅くちべにひき直なおす…
私わたしの命いのちは あなたのものよ
幸しあわせをもう一度いちど 花はなの春はる
尽tsukuしきれずにshikirezuni 別wakaれたことがretakotoga
あたしatashi死shiぬよりnuyori つらかったtsurakatta
そぼsobo降fuるru雨ameにni 吹fuくku夜風kazeにni
淋samiしさshisa噛kaみしめmishime詫waびてますbitemasu…
きれいなkireina心kokoroはha あのano日hiのままよnomamayo
幸shiawaせをもうsewomou一度ichido 花hanaのno春haru
泣naいてite昔mukashiがga 帰kaeるのならばrunonaraba
涙namidaかれてもkaretemo かまわないkamawanai
あれからarekara二ni年nen 今imaさらとsarato
女onnaのみれんをnomirenwo責seめないでmenaide…
やっぱりひとりじゃyapparihitorija 生iきられないわkirarenaiwa
幸shiawaせをもうsewomou一度ichido 花hanaのno春haru
季節tokiがga巡meguればreba 忘wasuれるなんてrerunante
そんなsonna恋koiならnara 恋koiじゃないjanai
明日ashitaはha逢mukaえるeru 逢mukaえますとemasuto
きりりとkiririto口紅kuchibeniひきhiki直naoすsu…
私watashiのno命inochiはha あなたのものよanatanomonoyo
幸shiawaせをもうsewomou一度ichido 花hanaのno春haru