いつの間まに錆さび付ついてしまったんだろう
庭先にわさきに立たて掛かけていた僕ぼくの自転車じてんしゃ
忘わすれてたわけじゃないんだ
目めに見みえない時間じかんは勝手かってに過すぎる
君きみのことだって 目めを離はなした隙すきに
心こころのどこかが錆さび付ついていたってことさ
歯車はぐるまの嫌いやな音おとが
聴きこえる
恋こいがなぜだか上手うまく行いかないなら
油あぶらを注させばどうにかなるだろう
構かまってやらなかったのは
僕ぼくの悪わるいとこなんだ
いつも近ちかくで大切たいせつにしてたら
ピカピカのまま いられたのかな
出会であった時ときから変かわらない
そんな幻想げんそう抱いだいてるのは僕ぼくだけか
油あぶらを注させ!
慌あわてて磨みがいても 無駄むだだって・・・
取とってつけたみたいな優やさしさなんて
愚おろかな偽善的ぎぜんてきな振ふる舞まいと
君きみだけじゃなくバレバレだろう
雨晒あまざらしの中なか 寂さびしさに耐たえて
錆さび付ついてくのは感情かんじょうの起伏きふくと
平静へいせいを装よそおう嘘うそ
ごめんね
そういつまでも新品しんぴん同然どうぜんと
僕ぼくが思おもっていただけなんだ
まさか愛あいにも時間じかんは流ながれ
劣化れっかして行いくなんて・・・
錆さびは悪わるくないんだ
酸化さんかして行いくだけなんだ
元もとへ戻もどろうとする
普通ふつうの自然しぜん現象げんしょうなのさ
僕ぼくらもいつしか二人ふたり
楽たのしかったあの頃ころに
帰かえりたくなって
表面ひょうめんだけ変かわったのか
恋こいがなぜだか上手うまく行いかないなら
油あぶらを注させばどうにかなるだろう
構かまってやらなかったのは
僕ぼくの悪わるいとこなんだ
いつも近ちかくで大切たいせつにしてたら
ピカピカのまま いられたのかな
出会であった時ときから変かわらない
そんな幻想げんそう抱いだいてるのは僕ぼくだけか
油あぶらを注させ!
いつのitsuno間maにni錆saびbi付tsuいてしまったんだろうiteshimattandarou
庭先niwasakiにni立taてte掛kaけていたketeita僕bokuのno自転車jitensya
忘wasuれてたわけじゃないんだretetawakejanainda
目meにni見miえないenai時間jikanはha勝手katteにni過suぎるgiru
君kimiのことだってnokotodatte 目meをwo離hanaしたshita隙sukiにni
心kokoroのどこかがnodokokaga錆saびbi付tsuいていたってことさiteitattekotosa
歯車hagurumaのno嫌iyaなna音otoがga
聴kiこえるkoeru
恋koiがなぜだかganazedaka上手umaくku行iかないならkanainara
油aburaをwo注saせばどうにかなるだろうsebadounikanarudarou
構kamaってやらなかったのはtteyaranakattanoha
僕bokuのno悪waruいとこなんだitokonanda
いつもitsumo近chikaくでkude大切taisetsuにしてたらnishitetara
ピカピカpikapikaのままnomama いられたのかなiraretanokana
出会deaったtta時tokiからkara変kaわらないwaranai
そんなsonna幻想gensou抱idaいてるのはiterunoha僕bokuだけかdakeka
油aburaをwo注saせse!
慌awaててtete磨migaいてもitemo 無駄mudaだってdatte・・・
取toってつけたみたいなttetsuketamitaina優yasaしさなんてshisanante
愚oroかなkana偽善的gizentekiなna振fuるru舞maいとito
君kimiだけじゃなくdakejanakuバレバレbarebareだろうdarou
雨晒amazaraしのshino中naka 寂sabiしさにshisani耐taえてete
錆saびbi付tsuいてくのはitekunoha感情kanjouのno起伏kifukuとto
平静heiseiをwo装yosooうu嘘uso
ごめんねgomenne
そういつまでもsouitsumademo新品shinpin同然douzenとto
僕bokuがga思omoっていただけなんだtteitadakenanda
まさかmasaka愛aiにもnimo時間jikanはha流nagaれre
劣化rekkaしてshite行iくなんてkunante・・・
錆sabiはha悪waruくないんだkunainda
酸化sankaしてshite行iくだけなんだkudakenanda
元motoへhe戻modoろうとするroutosuru
普通futsuuのno自然shizen現象gensyouなのさnanosa
僕bokuらもいつしかramoitsushika二人futari
楽tanoしかったあのshikattaano頃koroにni
帰kaeりたくなってritakunatte
表面hyoumenだけdake変kaわったのかwattanoka
恋koiがなぜだかganazedaka上手umaくku行iかないならkanainara
油aburaをwo注saせばどうにかなるだろうsebadounikanarudarou
構kamaってやらなかったのはtteyaranakattanoha
僕bokuのno悪waruいとこなんだitokonanda
いつもitsumo近chikaくでkude大切taisetsuにしてたらnishitetara
ピカピカpikapikaのままnomama いられたのかなiraretanokana
出会deaったtta時tokiからkara変kaわらないwaranai
そんなsonna幻想gensou抱idaいてるのはiterunoha僕bokuだけかdakeka
油aburaをwo注saせse!