波打なみうつ浜辺はまべに
海鳥うみどりの影かげ
時ときは小舟こぶねのよう
沖おきへと向むかう
思おもい出ではいつも
遠とおまわり道みち
見上みあげる空そらは
茜あかねいろ
誰だれもひとりで
生うまれてこない
ふるさとなまりの
母ははの声こえ
ああとこしえに 旅たびは続つづくよ
それがさだめか とこしえの旅たび
凍いてつく風かぜにも
花はなは忘わすれず
今年ことしも咲さいたよ
春はるを連つれて
子供こどもらが笑わらい
駈かけてゆきます
まだ見みぬ夢ゆめを
追おいかけながら
誰だれもひとりで
生いきてはいない
嬉うれしい時ときも
つらい日ひも
あゝとこしえに 旅たびは続つづくよ
それがさだめと とこしえの旅たび
誰だれもひとりで
生うまれてこない
ふるさとなまりの
母ははの声こえ
あゝとこしえに 旅たびは続つづくよ
それがさだめか とこしえの旅たび
波打namiuつtsu浜辺hamabeにni
海鳥umidoriのno影kage
時tokiはha小舟kobuneのようnoyou
沖okiへとheto向muかうkau
思omoいi出deはいつもhaitsumo
遠tooまわりmawari道michi
見上miaげるgeru空soraはha
茜akaneいろiro
誰dareもひとりでmohitoride
生uまれてこないmaretekonai
ふるさとなまりのfurusatonamarino
母hahaのno声koe
ああとこしえにaatokoshieni 旅tabiはha続tsuduくよkuyo
それがさだめかsoregasadameka とこしえのtokoshieno旅tabi
凍iてつくtetsuku風kazeにもnimo
花hanaはha忘wasuれずrezu
今年kotoshiもmo咲saいたよitayo
春haruをwo連tsuれてrete
子供kodomoらがraga笑waraいi
駈kaけてゆきますketeyukimasu
まだmada見miぬnu夢yumeをwo
追oいかけながらikakenagara
誰dareもひとりでmohitoride
生iきてはいないkitehainai
嬉ureしいshii時tokiもmo
つらいtsurai日hiもmo
あaゝとこしえにtokoshieni 旅tabiはha続tsuduくよkuyo
それがさだめとsoregasadameto とこしえのtokoshieno旅tabi
誰dareもひとりでmohitoride
生uまれてこないmaretekonai
ふるさとなまりのfurusatonamarino
母hahaのno声koe
あaゝとこしえにtokoshieni 旅tabiはha続tsuduくよkuyo
それがさだめかsoregasadameka とこしえのtokoshieno旅tabi