棚たなの隅すみに眠ねむっていた 遠とおい日々ひびの贈おくり物もの
今いま 私わたしが開ひらくように あなたがのこしたメッセージ
光ひかりの塵ちり 射さし込こむ窓まど ほおづえつき 読よみだせば
目めを覚さました文字もじたちが 踊おどり始はじめる
夢ゆめの中なかのあなたは あの日ひと変かわらず
まだ幼おさない私わたしを抱だきしめてくれる
いつのまにか眠ねむっていた 冬ふゆの午後ごごは過すぎてゆく
ただ 涙なみだの跡あとだけを ページに記しるして
夢ゆめの中なかであなたは なつかしい服ふく着きて
忘わすれていた未来みらいを教おしえてくれる
棚たなの隅すみに戻もどしておこう 遠とおい日々ひびの宝物たからもの
愛あいの心こころ失なくしたとき 取とり出だせるように
いつの日ひにか また逢あえたら 微笑ほほえむように
棚tanaのno隅sumiにni眠nemuっていたtteita 遠tooいi日々hibiのno贈okuりri物mono
今ima 私watashiがga開hiraくようにkuyouni あなたがのこしたanataganokoshitaメッセmesseージji
光hikaりのrino塵chiri 射saしshi込koむmu窓mado ほおづえつきhooduetsuki 読yoみだせばmidaseba
目meをwo覚saましたmashita文字mojiたちがtachiga 踊odoりri始hajiめるmeru
夢yumeのno中nakaのあなたはnoanataha あのano日hiとto変kaわらずwarazu
まだmada幼osanaいi私watashiをwo抱daきしめてくれるkishimetekureru
いつのまにかitsunomanika眠nemuっていたtteita 冬fuyuのno午後gogoはha過suぎてゆくgiteyuku
ただtada 涙namidaのno跡atoだけをdakewo ペpeージjiにni記shiruしてshite
夢yumeのno中nakaであなたはdeanataha なつかしいnatsukashii服fuku着kiてte
忘wasuれていたreteita未来miraiをwo教oshiえてくれるetekureru
棚tanaのno隅sumiにni戻modoしておこうshiteokou 遠tooいi日々hibiのno宝物takaramono
愛aiのno心kokoro失naくしたときkushitatoki 取toりri出daせるようにseruyouni
いつのitsuno日hiにかnika またmata逢aえたらetara 微笑hohoeむようにmuyouni