黄金こがね色いろづく 晩秋ばんしゅうの
銀杏いちょうが目めに染しむ 銀杏いちょう城ぎんなんじょう
栄華えいがと誇ほこりを 気高けだかくのこす
あゝああ名城めいじょうと 謳うたわれし
火ひの国くに 火ひの鳥とり 熊本城くまもとじょう
勇姿ゆうしかなしく 傷きずついて
凛々りりしく興おこした いくたびか
希望のぞみをこころに 空そら見上みあげれば
満身創痍まんしんそうい 立たち姿すがた
火ひの国くに 火ひの鳥とり 熊本城くまもとじょう
さすが大地だいちの ゆるぎにも
耐たえたる石垣いしがき 武者返むしゃがえし
民たみあればこそと 築きずいた夢ゆめは
歴史れきしにとどめ 語かたりつぐ
火ひの国くに 火ひの鳥とり 熊本城くまもとじょう
黄金kogane色iroづくduku 晩秋bansyuuのno
銀杏ichouがga目meにni染shiむmu 銀杏ichou城ginnanjou
栄華eigaとto誇hokoりをriwo 気高kedakaくのこすkunokosu
あゝaa名城meijouとto 謳utaわれしwareshi
火hiのno国kuni 火hiのno鳥tori 熊本城kumamotojou
勇姿yuushiかなしくkanashiku 傷kizuついてtsuite
凛々ririしくshiku興okoしたshita いくたびかikutabika
希望nozomiをこころにwokokoroni 空sora見上miaげればgereba
満身創痍manshinsoui 立taちchi姿sugata
火hiのno国kuni 火hiのno鳥tori 熊本城kumamotojou
さすがsasuga大地daichiのno ゆるぎにもyuruginimo
耐taえたるetaru石垣ishigaki 武者返musyagaeしshi
民tamiあればこそとarebakosoto 築kizuいたita夢yumeはha
歴史rekishiにとどめnitodome 語kataりつぐritsugu
火hiのno国kuni 火hiのno鳥tori 熊本城kumamotojou