よみ:さいしゅうのちかてつにのって
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最終さいしゅうの地下鉄ちかてつをいつも選えらんで乗のって
ガランとしている車両しゃりょうに立たってると
本当ほんとうに孤独こどくになった気きがして来くる
景色けしきのないトンネルは人生じんせいみたいで
騒々そうぞうしい音おとを立たてて過すぎるだけ
うっかり 下したを向むいてたら終点しゅうてんになる
同おなじ車両しゃりょうに誰だれかがいたって
シンパシーなんて全まったく感かんじない ああ
駅えきのベンチには酔よいつぶれかけた
サラリーマンが愚痴ぐちを言いってたけど
明日あしたになれば いつものように
ラッシュアワーに揉もまれてる
誰だれもいない世界せかいへ行いきたい そんなこと思おもっていた
あの頃ころの僕ぼくって病やんでいたのかな
ひんやりしてるガラス窓まどに
気きづけば おでこをつけてた
なぜ それでも人間ひとは我慢がまんしながら 毎日生まいにちいきているんだろう
僕ぼくにはそれが不思議ふしぎだった
何なにが嫌いやってわけじゃないけど
無理むりをして微笑ほほえむしあわせなんて要いらない
地上ちじょうなら今自分いまじぶんがどこら辺あたりかって
街並まちなみから見当けんとうもつくけれど
今いまさら もうどうでもよくなってしまったよ
誰だれがどこにいて何なにをしていようと
僕ぼくにとっては全然ぜんぜん 興味きょうみない ああ
大事だいじなことはこれからの行ゆき先さき
この地下鉄ちかてつをもし乗のり過すごしたら
どこまで行いってしまうのだろう
もう戻もどることはできないのに・・・
まだ知しらない世界せかいへ行いきたい ぼんやりと思おもっていた
この世よの中なか 昨日きのうの繰くり返かえしだ
ドキドキとする何なにかなんて
ないってわかってしまった
ねえ それでも生いきなきゃいけないって 結構辛けっこうつらい
ことじゃないかな
僕ぼくにはそれが耐たえられない
だけど今いますぐ死しんだりはしない
急いそがなくたってそのうちにみんな死しぬんだから
バイト終おわってから
いつも同おなじように
最終さいしゅうの地下鉄ちかてつに
乗のっている
僕ぼくはいつになれば
違ちがう時間帯じかんたいの
生いき方かたを選えらべるんだろう
誰だれもいない世界せかいへ行いきたい そんなこと思おもっていた
あの頃ころの僕ぼくって病やんでいたのかな
ひんやりしてるガラス窓まどに
気きづけば おでこをつけてた
なぜ それでも人間ひとは我慢がまんしながら 毎日生まいにちいきているんだろう
僕ぼくにはそれが不思議ふしぎだった
何なにが嫌いやってわけじゃないけど
無理むりをして微笑ほほえむしあわせなんて要いらない
これからの人生じんせい 期待きたいなんかしてない
ガランとしている車両しゃりょうに立たってると
本当ほんとうに孤独こどくになった気きがして来くる
景色けしきのないトンネルは人生じんせいみたいで
騒々そうぞうしい音おとを立たてて過すぎるだけ
うっかり 下したを向むいてたら終点しゅうてんになる
同おなじ車両しゃりょうに誰だれかがいたって
シンパシーなんて全まったく感かんじない ああ
駅えきのベンチには酔よいつぶれかけた
サラリーマンが愚痴ぐちを言いってたけど
明日あしたになれば いつものように
ラッシュアワーに揉もまれてる
誰だれもいない世界せかいへ行いきたい そんなこと思おもっていた
あの頃ころの僕ぼくって病やんでいたのかな
ひんやりしてるガラス窓まどに
気きづけば おでこをつけてた
なぜ それでも人間ひとは我慢がまんしながら 毎日生まいにちいきているんだろう
僕ぼくにはそれが不思議ふしぎだった
何なにが嫌いやってわけじゃないけど
無理むりをして微笑ほほえむしあわせなんて要いらない
地上ちじょうなら今自分いまじぶんがどこら辺あたりかって
街並まちなみから見当けんとうもつくけれど
今いまさら もうどうでもよくなってしまったよ
誰だれがどこにいて何なにをしていようと
僕ぼくにとっては全然ぜんぜん 興味きょうみない ああ
大事だいじなことはこれからの行ゆき先さき
この地下鉄ちかてつをもし乗のり過すごしたら
どこまで行いってしまうのだろう
もう戻もどることはできないのに・・・
まだ知しらない世界せかいへ行いきたい ぼんやりと思おもっていた
この世よの中なか 昨日きのうの繰くり返かえしだ
ドキドキとする何なにかなんて
ないってわかってしまった
ねえ それでも生いきなきゃいけないって 結構辛けっこうつらい
ことじゃないかな
僕ぼくにはそれが耐たえられない
だけど今いますぐ死しんだりはしない
急いそがなくたってそのうちにみんな死しぬんだから
バイト終おわってから
いつも同おなじように
最終さいしゅうの地下鉄ちかてつに
乗のっている
僕ぼくはいつになれば
違ちがう時間帯じかんたいの
生いき方かたを選えらべるんだろう
誰だれもいない世界せかいへ行いきたい そんなこと思おもっていた
あの頃ころの僕ぼくって病やんでいたのかな
ひんやりしてるガラス窓まどに
気きづけば おでこをつけてた
なぜ それでも人間ひとは我慢がまんしながら 毎日生まいにちいきているんだろう
僕ぼくにはそれが不思議ふしぎだった
何なにが嫌いやってわけじゃないけど
無理むりをして微笑ほほえむしあわせなんて要いらない
これからの人生じんせい 期待きたいなんかしてない