くらべられっ子 歌詞 ツユ ふりがな付

例えば学校ではテストの得点や成績が、会社（仕事場）では個人個人がもつ能力や技術など、今この世界では様々な場面で『比較』がされます。そして、多様化の時代などと言われているのにもかかわらず、こうしたことだけで人間を分類して、挙句の果てには差別を始めます。この曲は、こうした実力主義となってしまっている現代社会を風刺するような歌詞が数多く散りばめられていて、作者の想いがしっかり伝わってくるように感じます。また、力強く歌うサビの部分で涙腺を破壊しにきているなと思いました。

ここまで書いて気になったことが一つあって、それは曲の冒頭部分にある「左側が痛い」という部分です。５分くらい真剣に考えたあと、思いついたのは、作者の「左利きの人への配慮」ということです。もしかしたらツユさん自身がそうなのかは知りませんが、左利きの人の割合は、LGBTQや血液型がAB型と同じと言われています。（約10人に1人）となると、この「左利きの人たち」もまた比べられてしまう存在だと暗示しているのかもしれないです。

それ以外には、歌詞の途中にある「終わり」が何を表すのかは人それぞれ違ってくるだろうなぁなんて思いました。

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まだ聴いてる人いっぱいいると思う💕
共感できるところがめっちゃあって1番好きな曲です✨

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ゆなさんと似てるんですけど、俺、女なのに一人称が俺だからよくみんなに男だ男だって言われてるんです。
今は女だけど一人称が俺って言う友達がいるので分かり合えますが、昔は独りでいじめられていて、家族からも勉強や運動ができないから、何でもできる姉と比べられていて辛かったけど、この曲を聴いて、この曲のレビューを見て、自分と似てる比べられている人がいるんだなと思って、仲間が居て安心しました。
今でも、この曲は大好きです。

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