一ひとつだけ優やさしさを残のこした君きみは
この部屋へやから居いなくなった
泣なき叫さけぶ訳わけでもなくて…
笑わらう事ことすらせずに何なにも言いわず…
一ひとつだけ最後さいごに聞きいていいかい?
僕ぼくの何なにが足たりなかったの?
雨降あめふる夜よるも淋さびしさにおびえる夜よるも
君きみの傍そばに居いたのに…
君きみと出逢であって初はじめて愛あいの意味いみを知しった
君きみと離はなれて初はじめて愛あいに泣ないた…
君きみと出逢であって初はじめて愛あいを守まもった!
君きみを失うしなって初はじめて爰ここを憎にくんだ…
夢ゆめならば早はやく覚さめて欲ほしいと願ねがった…
叶かなうはずもなくまた一人ひとりになった
追おいかける訳わけでもなくて
抱だく事ことすら出来できずにうつむいてた…
一ひとつだけ最後さいごに聞きいていいかい?
僕ぼくの愛あいが見みえなかったの?
凍こごえる日ひにも 悲かなしさに震ふるえる日ひにも
君きみの傍そばに居いたのに…
君きみと出逢であって初はじめて愛あいの意味いみを知しった
君きみと離はなれて初はじめて愛あいに泣ないた…
君きみと出逢であって初はじめて爰ここを守まもった…
君きみを失うしなって初はじめて爰ここに迷まよった…
一hitoつだけtsudake優yasaしさをshisawo残nokoしたshita君kimiはha
このkono部屋heyaからkara居iなくなったnakunatta
泣naきki叫sakeぶbu訳wakeでもなくてdemonakute…
笑waraうu事kotoすらせずにsurasezuni何naniもmo言iわずwazu…
一hitoつだけtsudake最後saigoにni聞kiいていいかいiteiikai?
僕bokuのno何naniがga足taりなかったのrinakattano?
雨降amefuるru夜yoruもmo淋sabiしさにおびえるshisaniobieru夜yoruもmo
君kimiのno傍sobaにni居iたのにtanoni…
君kimiとto出逢deaってtte初hajiめてmete愛aiのno意味imiをwo知shiったtta
君kimiとto離hanaれてrete初hajiめてmete愛aiにni泣naいたita…
君kimiとto出逢deaってtte初hajiめてmete愛aiをwo守mamoったtta!
君kimiをwo失ushinaってtte初hajiめてmete爰kokoをwo憎nikuんだnda…
夢yumeならばnaraba早hayaくku覚saめてmete欲hoしいとshiito願negaったtta…
叶kanaうはずもなくまたuhazumonakumata一人hitoriになったninatta
追oいかけるikakeru訳wakeでもなくてdemonakute
抱daくku事kotoすらsura出来dekiずにうつむいてたzuniutsumuiteta…
一hitoつだけtsudake最後saigoにni聞kiいていいかいiteiikai?
僕bokuのno愛aiがga見miえなかったのenakattano?
凍kogoえるeru日hiにもnimo 悲kanaしさにshisani震furuえるeru日hiにもnimo
君kimiのno傍sobaにni居iたのにtanoni…
君kimiとto出逢deaってtte初hajiめてmete愛aiのno意味imiをwo知shiったtta
君kimiとto離hanaれてrete初hajiめてmete愛aiにni泣naいたita…
君kimiとto出逢deaってtte初hajiめてmete爰kokoをwo守mamoったtta…
君kimiをwo失ushinaってtte初hajiめてmete爰kokoにni迷mayoったtta…