通とおり雨あめが過すぎ去さったら
ほんの少すこし散歩さんぽをしないか
心こころをどこに仕舞しまい込こんで
世界せかいは締しめ出だされてしまった
ありふれた光ひかりはいつも
溢あふれるけれど溢あふれるだけの
もう一度いちど
きみにそれが注そそいだなら
届とどいたなら
扉とびらを壊こわしても連つれ出だすのさ
憶おぼえてるもんだな意外いがいと
甘あまえられる時期じきは過すぎ去さったか
些細ささいな事ことで怒おこったっけ
きみは泣なくことさえ拒こばんで
幾いくつもの夜よるを越こえて
朝あさになればそれだけでも
特別とくべつなものはどれだ
何なんにも無なくても意味いみが無なくても
この身みをくれてやろう
あしたはどっちだ
悪意あくいが裟しゃ婆ばを乱みだれ飛とんでる
世界せかいなんか塗ぬり替かえてしまえ
ありふれた未来みらいがまた
忘わすれるだけの 忘わすれるための
それは違ちがう
何なにも要いらない
何なんにも無なくても 意味いみが無なくても
特別とくべつなきみの声こえが
聞きこえるのさ 届とどいたのさ
きみの味方みかたなら
ここで待まってるよ
通tooりri雨ameがga過suぎgi去saったらttara
ほんのhonno少sukoしshi散歩sanpoをしないかwoshinaika
心kokoroをどこにwodokoni仕舞shimaいi込koんでnde
世界sekaiはha締shiめme出daされてしまったsareteshimatta
ありふれたarifureta光hikariはいつもhaitsumo
溢afuれるけれどrerukeredo溢afuれるだけのrerudakeno
もうmou一度ichido
きみにそれがkiminisorega注sosoいだならidanara
届todoいたならitanara
扉tobiraをwo壊kowaしてもshitemo連tsuれre出daすのさsunosa
憶oboえてるもんだなeterumondana意外igaiとto
甘amaえられるerareru時期jikiはha過suぎgi去saったかttaka
些細sasaiなna事kotoでde怒okoったっけttakke
きみはkimiha泣naくことさえkukotosae拒kobaんでnde
幾ikuつものtsumono夜yoruをwo越koえてete
朝asaになればそれだけでもninarebasoredakedemo
特別tokubetsuなものはどれだnamonohadoreda
何nanにもnimo無naくてもkutemo意味imiがga無naくてもkutemo
このkono身miをくれてやろうwokureteyarou
あしたはどっちだashitahadotchida
悪意akuiがga裟sya婆baをwo乱midaれre飛toんでるnderu
世界sekaiなんかnanka塗nuりri替kaえてしまえeteshimae
ありふれたarifureta未来miraiがまたgamata
忘wasuれるだけのrerudakeno 忘wasuれるためのrerutameno
それはsoreha違chigaうu
何naniもmo要iらないranai
何nanにもnimo無naくてもkutemo 意味imiがga無naくてもkutemo
特別tokubetsuなきみのnakimino声koeがga
聞kiこえるのさkoerunosa 届todoいたのさitanosa
きみのkimino味方mikataならnara
ここでkokode待maってるよtteruyo