都会とかいで流行はやりの 手編てあみのセーターを
編あんではほどき 乱みだれる心こころ
渡わたした時ときの 貴方あなたのとまどいを
感かんじながらも 思おもい焦こがして
一度いちどきりでも 抱だかれてみたいと
思おもい続つづけて 日々ひびは流ながれゆく
春はる 花吹雪はなふぶきの舞まう中なかで 貴方あなたを見みていた
夏なつ 汗あせに光ひかる貴方あなたの姿すがたを 遠とおくから見みつめてた
届とどかぬ思おもい 制服せいふくの胸むねに
校舎こうしゃの陰かげで 誰だれかを待まてば
夕陽ゆうひが教おしえる 貴方あなたの影かげに
言葉ことばも出だせず 涙なみだあふれた
せめてもう少すこし 綺麗きれいになりたい
自分じぶんの為ために 綺麗きれいになりたい
秋あき 後夜祭こうやさいのあかりに 貴方あなたがゆれていた
冬ふゆ 木枯こがらし吹ふく中なかで 貴方あなたの部屋へやのあかりを見みていた
春はる 花吹雪はなふぶきの中なかを 貴方あなたが消きえてゆくわ
青春せいしゅんがいつも 美うつくしいものだと誰だれにも言いわせない
都会tokaiでde流行hayaりのrino 手編teaみのminoセseータtaーをwo
編aんではほどきndehahodoki 乱midaれるreru心kokoro
渡wataしたshita時tokiのno 貴方anataのとまどいをnotomadoiwo
感kanじながらもjinagaramo 思omoいi焦koがしてgashite
一度ichidoきりでもkiridemo 抱daかれてみたいとkaretemitaito
思omoいi続tsuduけてkete 日々hibiはha流nagaれゆくreyuku
春haru 花吹雪hanafubukiのno舞maうu中nakaでde 貴方anataをwo見miていたteita
夏natsu 汗aseにni光hikaるru貴方anataのno姿sugataをwo 遠tooくからkukara見miつめてたtsumeteta
届todoかぬkanu思omoいi 制服seifukuのno胸muneにni
校舎kousyaのno陰kageでde 誰dareかをkawo待maてばteba
夕陽yuuhiがga教oshiえるeru 貴方anataのno影kageにni
言葉kotobaもmo出daせずsezu 涙namidaあふれたafureta
せめてもうsemetemou少sukoしshi 綺麗kireiになりたいninaritai
自分jibunのno為tameにni 綺麗kireiになりたいninaritai
秋aki 後夜祭kouyasaiのあかりにnoakarini 貴方anataがゆれていたgayureteita
冬fuyu 木枯kogaらしrashi吹fuくku中nakaでde 貴方anataのno部屋heyaのあかりをnoakariwo見miていたteita
春haru 花吹雪hanafubukiのno中nakaをwo 貴方anataがga消kiえてゆくわeteyukuwa
青春seisyunがいつもgaitsumo 美utsukuしいものだとshiimonodato誰dareにもnimo言iわせないwasenai