四角しかくい空そらを横切よこぎる雲くもが
枠わくに閉とじ込こめた瞬間しゅんかんを解とかす
今いままでとこれからの狭間はざまに
踏ふみ出だす歩あゆみの意味いみを変かえていく
嫌きらいだった自分じぶんと向むき合あうのは
まだ痛いたいけど 避さけては進すすめない
決きめられた道みちを踏ふみ外はずしたら
そこに小ちいさな夢ゆめを見みつけた
走はしり去さった日々ひびは
何なにを残のこしてくれたんだろう?
いつか知しるだろう
歌うたわれることのない
想おもいを音おとにして鳴ならすんだよ
聴きこえるだろう?
始はじまりの合図あいずが
眩まぶしい空そらを遮さえぎる樹々きぎが
瞼まぶたに溢あふれた感情かんじょうに染そまる
今いままでとこれからの狭間はざまで
紡つむぐ言葉ことばの意味いみを変かえていく
いつの日ひか君きみを失うしなうなら
今伝いまつたえたい 迷まよいはもう要いらない
射さし込こむ光ひかりに目めを落おとしたら
そこに小ちいさな虹にじを見みつけた
走はしり去さった日々ひびは
何なにを残のこしてくれたんだろう?
いつか知しるだろう
歌うたわれることのない
想おもいを音おとにして鳴ならすんだよ
聴きこえるだろう?
争あらそう声こえも 重かさなる嘘うそも
眠ねむれぬ夜よるも 拭ぬぐわれぬ涙なみだも
僕ぼくのすべてを捧ささげようとしても
君きみのすべてを知しることはできない
走はしり出だした日々ひびに
何なにを残のこして行いけるだろう?
まだ見みえないけど
歌うたわれることのない
想おもいを音おとにして鳴ならすんだよ
聴きこえるだろう?
争あらそう声こえも 重かさなる嘘うそも
眠ねむれぬ夜よるも 拭ぬぐわれぬ涙なみだも
僕ぼくのすべてを捧ささげようとしても
君きみのすべてを知しることはできない
色いろのない空そらに鳴なり響ひびく鐘かねが
街まちに降おりていた眠ねむりを醒さます
今いままでとこれからの狭間はざまに
歌うたわれることのないこの想おもいを鳴ならして
四角shikakuいi空soraをwo横切yokogiるru雲kumoがga
枠wakuにni閉toじji込koめたmeta瞬間syunkanをwo解toかすkasu
今imaまでとこれからのmadetokorekarano狭間hazamaにni
踏fuみmi出daすsu歩ayumiのno意味imiをwo変kaえていくeteiku
嫌kiraいだったidatta自分jibunとto向muきki合aうのはunoha
まだmada痛itaいけどikedo 避saけてはketeha進susuめないmenai
決kiめられたmerareta道michiをwo踏fuみmi外hazuしたらshitara
そこにsokoni小chiiさなsana夢yumeをwo見miつけたtsuketa
走hashiりri去saったtta日々hibiはha
何naniをwo残nokoしてくれたんだろうshitekuretandarou?
いつかitsuka知shiるだろうrudarou
歌utaわれることのないwarerukotononai
想omoいをiwo音otoにしてnishite鳴naらすんだよrasundayo
聴kiこえるだろうkoerudarou?
始hajiまりのmarino合図aizuがga
眩mabuしいshii空soraをwo遮saegiるru樹々kigiがga
瞼mabutaにni溢afuれたreta感情kanjouにni染soまるmaru
今imaまでとこれからのmadetokorekarano狭間hazamaでde
紡tsumuぐgu言葉kotobaのno意味imiをwo変kaえていくeteiku
いつのitsuno日hiかka君kimiをwo失ushinaうならunara
今伝imatsutaえたいetai 迷mayoいはもうihamou要iらないranai
射saしshi込koむmu光hikariにni目meをwo落oとしたらtoshitara
そこにsokoni小chiiさなsana虹nijiをwo見miつけたtsuketa
走hashiりri去saったtta日々hibiはha
何naniをwo残nokoしてくれたんだろうshitekuretandarou?
いつかitsuka知shiるだろうrudarou
歌utaわれることのないwarerukotononai
想omoいをiwo音otoにしてnishite鳴naらすんだよrasundayo
聴kiこえるだろうkoerudarou?
争arasoうu声koeもmo 重kasaなるnaru嘘usoもmo
眠nemuれぬrenu夜yoruもmo 拭nuguわれぬwarenu涙namidaもmo
僕bokuのすべてをnosubetewo捧sasaげようとしてもgeyoutoshitemo
君kimiのすべてをnosubetewo知shiることはできないrukotohadekinai
走hashiりri出daしたshita日々hibiにni
何naniをwo残nokoしてshite行iけるだろうkerudarou?
まだmada見miえないけどenaikedo
歌utaわれることのないwarerukotononai
想omoいをiwo音otoにしてnishite鳴naらすんだよrasundayo
聴kiこえるだろうkoerudarou?
争arasoうu声koeもmo 重kasaなるnaru嘘usoもmo
眠nemuれぬrenu夜yoruもmo 拭nuguわれぬwarenu涙namidaもmo
僕bokuのすべてをnosubetewo捧sasaげようとしてもgeyoutoshitemo
君kimiのすべてをnosubetewo知shiることはできないrukotohadekinai
色iroのないnonai空soraにni鳴naりri響hibiくku鐘kaneがga
街machiにni降oりていたriteita眠nemuりをriwo醒saますmasu
今imaまでとこれからのmadetokorekarano狭間hazamaにni
歌utaわれることのないこのwarerukotononaikono想omoいをiwo鳴naらしてrashite