「平穏へいおん装よそおい迫せまる波なみにも
慌あわてず 抗あらがわず過すごしなさい」
「息いきも力ちからも行いく方向ほうこうも
互たがいに合あわせて 進すすみましょう」
湖みずうみの上うえは鏡かがみの世界せかい
目めに映うつる全すべてが人生じんせいだったんだ
声こえを聞きいて 僕ぼくを信しんじて
オールを漕こぎ続つづけていく
また裏切うらぎって 飛とび出だして
しまいたい孤独こどくと遭あっても
耐たえて 耐たえて
両手りょうて 舟ふねを掴つかんで
何度なんどだって揺ゆれる
波なみに合あわせて
「最低限さいていげんの大切たいせつなものだけ
身軽みがるに 沈しずまぬように持もって」
「どうか力任ちからまかせにしないで
優やさしく返かえして 進すすみましょう」
湖みずうみの上うえは鏡かがみの世界せかい
耳みみにした全すべて分わかち合あいたかったんだ
舵かじを切きって 周まわりを見みて
オールを漕こぎ続つづけていく
苛立いらだちで 投なげ出だしてしまうなら
たまには休やすんでいて
耐たえて 耐たえて
その先さきの凪なぎへ
何度なんどだって揺ゆれる
心こころと踊おどっていけ
声こえを聞きいて 僕ぼくを信しんじて
オールを漕こぎ続つづけていく
また裏切うらぎって 飛とび出だして
しまいたい孤独こどくと遭あっても
耐たえて 耐たえて
両手りょうて 舟ふねを掴つかんで
何度なんどだって揺ゆれる
波なみに合あわせて
「平穏heion装yosooいi迫semaるru波namiにもnimo
慌awaてずtezu 抗aragaわずwazu過suごしなさいgoshinasai」
「息ikiもmo力chikaraもmo行iくku方向houkouもmo
互tagaいにini合aわせてwasete 進susuみましょうmimasyou」
湖mizuumiのno上ueはha鏡kagamiのno世界sekai
目meにni映utsuるru全subeてがtega人生jinseiだったんだdattanda
声koeをwo聞kiいてite 僕bokuをwo信shinじてjite
オoールruをwo漕koぎgi続tsuduけていくketeiku
またmata裏切uragiってtte 飛toびbi出daしてshite
しまいたいshimaitai孤独kodokuとto遭aってもttemo
耐taえてete 耐taえてete
両手ryoute 舟funeをwo掴tsukaんでnde
何度nandoだってdatte揺yuれるreru
波namiにni合aわせてwasete
「最低限saiteigenのno大切taisetsuなものだけnamonodake
身軽migaruにni 沈shizuまぬようにmanuyouni持moってtte」
「どうかdouka力任chikaramakaせにしないでsenishinaide
優yasaしくshiku返kaeしてshite 進susuみましょうmimasyou」
湖mizuumiのno上ueはha鏡kagamiのno世界sekai
耳mimiにしたnishita全subeてte分waかちkachi合aいたかったんだitakattanda
舵kajiをwo切kiってtte 周mawaりをriwo見miてte
オoールruをwo漕koぎgi続tsuduけていくketeiku
苛立iradaちでchide 投naげge出daしてしまうならshiteshimaunara
たまにはtamaniha休yasuんでいてndeite
耐taえてete 耐taえてete
そのsono先sakiのno凪nagiへhe
何度nandoだってdatte揺yuれるreru
心kokoroとto踊odoっていけtteike
声koeをwo聞kiいてite 僕bokuをwo信shinじてjite
オoールruをwo漕koぎgi続tsuduけていくketeiku
またmata裏切uragiってtte 飛toびbi出daしてshite
しまいたいshimaitai孤独kodokuとto遭aってもttemo
耐taえてete 耐taえてete
両手ryoute 舟funeをwo掴tsukaんでnde
何度nandoだってdatte揺yuれるreru
波namiにni合aわせてwasete