デウス・エクス・マキナ 歌詞 yonige ふりがな付

ほんとうは優やさしかった
ぼくたちを
嫌きらわないでいる
月つきの明あかりが
そんなつもり
じゃなかった
ことばかり

照てらしているから
なにも見みえない

きみが笑わらう明日あしたになる
発明はつめいがしたいなあ
ふつうなら諦あきらめる
ことばかり
大おおさじいっぱい

夕暮ゆうぐれに沿そって
足跡あしあとたどって

246を走はしる、夢ゆめの中なか
終おわらないみたいに
終おわるぼくたち
そんなつもり
じゃなかった
ことばかり
数かぞえているから
歳としをとっていく

旅たびに出でかけよう
なにも持もたずに
ひとりで生いきられない
ことを知しるまでは

きみが嫌きらうもののない
世界せかいがほしいなあ
記憶きおくには残のこらない
冗談じょうだんを最後さいごにいっかい

夕暮ゆうぐれに沿そって
知しらない街まちへ

旅たびに出でかけよう
なにも持もたずに
鏡かがみにうつる人ひとを
受うけ入いれるまでは
おまじないばかり
口くちずさんで、ほら
映画えいがにならない日ひの
はじまりの合図あいず