順番じゅんばん違ちがいの恋こいを抱だいたのは
君きみが電話でんわで
僕ぼくに 「疲つかれているの?」と
突然とつぜん 問といかけた日ひ
そんなことないよ なんて 言いいながら
いつものように
「好すきだ」と君きみに言いうとき
やけに胸むねがねじれた
窓まどの外そとはこわいくらいに奇麗きれいな満月まんげつの夜よる
まるで君きみは僕ぼくの気持きもちに 気きがついたよに
好すきだと何度なんども 繰くり返かえしてる
もしも このままずっと
受話器じゅわきを置おかずにいたら
本当ほんとうのこと言いってしまいそう
嘘うそはつかないねって
最初さいしょにした約束やくそくが
僕ぼくに"甘あまえな……"と囁ささやいている
あの子こと別わかれぎわにKISSをした
時間じかんの方ほうが
君きみと重かさねた日々ひびより
とても 長ながく 感かんじた
"神様かみさま、僕ぼくが正義せいぎという
自分勝手じぶんかってを通とおして
全すべてなくしてしまう覚悟かくごは
今いま 決きめたから せめて
彼女かのじょは幸しあわせにして下ください"
もしもこの両手りょうてに
何なにも残のこらなくても
もう僕ぼくは
かまわないよ
優やさしさをつらぬいても
もう愛あいには変かわらない
僕ぼくが好すきなのは
君きみじゃない
もしもこの両手りょうてに
何なにも残のこらなくても
もう僕ぼくは
かまわないよ
優やさしさをつらぬいても
もう愛あいには変かわらない
僕ぼくが好すきなのは
君きみじゃない
順番junban違chigaいのino恋koiをwo抱daいたのはitanoha
君kimiがga電話denwaでde
僕bokuにni 「疲tsukaれているのreteiruno?」とto
突然totsuzen 問toいかけたikaketa日hi
そんなことないよsonnakotonaiyo なんてnante 言iいながらinagara
いつものようにitsumonoyouni
「好suきだkida」とto君kimiにni言iうときutoki
やけにyakeni胸muneがねじれたganejireta
窓madoのno外sotoはこわいくらいにhakowaikuraini奇麗kireiなna満月mangetsuのno夜yoru
まるでmarude君kimiはha僕bokuのno気持kimoちにchini 気kiがついたよにgatsuitayoni
好suきだとkidato何度nandoもmo 繰kuりri返kaeしてるshiteru
もしもmoshimo このままずっとkonomamazutto
受話器juwakiをwo置oかずにいたらkazuniitara
本当hontouのことnokoto言iってしまいそうtteshimaisou
嘘usoはつかないねってhatsukanainette
最初saisyoにしたnishita約束yakusokuがga
僕bokuにni"甘amaえなena……"とto囁sasayaいているiteiru
あのano子koとto別wakaれぎわにregiwaniKISSをしたwoshita
時間jikanのno方houがga
君kimiとto重kasaねたneta日々hibiよりyori
とてもtotemo 長nagaくku 感kanじたjita
"神様kamisama、僕bokuがga正義seigiというtoiu
自分勝手jibunkatteをwo通tooしてshite
全subeてなくしてしまうtenakushiteshimau覚悟kakugoはha
今ima 決kiめたからmetakara せめてsemete
彼女kanojoはha幸shiawaせにしてsenishite下kudaさいsai"
もしもこのmoshimokono両手ryouteにni
何naniもmo残nokoらなくてもranakutemo
もうmou僕bokuはha
かまわないよkamawanaiyo
優yasaしさをつらぬいてもshisawotsuranuitemo
もうmou愛aiにはniha変kaわらないwaranai
僕bokuがga好suきなのはkinanoha
君kimiじゃないjanai
もしもこのmoshimokono両手ryouteにni
何naniもmo残nokoらなくてもranakutemo
もうmou僕bokuはha
かまわないよkamawanaiyo
優yasaしさをつらぬいてもshisawotsuranuitemo
もうmou愛aiにはniha変kaわらないwaranai
僕bokuがga好suきなのはkinanoha
君kimiじゃないjanai