僕ぼくは運うんが悪わるかった
体中からだじゅうが刃物はものみたいに
何気なにげなく触ふれたもの全部ぜんぶ
傷きずつけるのが怖こわかった
愛あいされたいと願ねがうことを
締しめようと思おもいながら
君きみを好すきになってしまうような
自分じぶんを分わかれなかった
不思議ふしぎなんだ
君きみが笑わらうと
僕ぼくの中なかにも花はなが咲さくよ
雑ざつで乱暴らんぼうな僕ぼくの中なかに
綺麗きれいな花はなが咲さくよ
簡単かんたんな挨拶あいさつもいえなくて
それでも言葉ことばを探さがしている
僕ぼくを笑わらわないで待まっていたのは
君きみが初はじめてだったんだ
人ひとに笑わらわれることよりも
愛あいされたいと願ねがうことを
不器用ぶきようだからと締あきらめてた
僕ぼくはもうどこにもいないよ
今いまもそうさ
君きみが笑わらうと
僕ぼくの中なかにも花はなが咲さくよ
雑ざつで乱暴らんぼうな僕ぼくだけれど
花はなは咲さくよ また必かならず
知しらないことは恥はずかしくない
分わかり合あえば痛いたみにならない
あの日ひ拒こばむ僕ぼくを
抱だきしめて教おしえてくれただろう
出でていく君きみに
この花はなを送おくるよ
同おなじものはもう咲さかないけど
有あり難がとうのかわりに君きみの
願ねがいを僕ぼくに叶かなえさせて
簡単かんたんな挨拶あいさつもいえなくて
それでも言葉ことばを探さがしている
僕ぼくを笑わらわないで待まっていたのは
君きみが初はじめてだったんだ
僕bokuはha運unがga悪waruかったkatta
体中karadajuuがga刃物hamonoみたいにmitaini
何気nanigeなくnaku触fuれたものretamono全部zenbu
傷kizuつけるのがtsukerunoga怖kowaかったkatta
愛aiされたいとsaretaito願negaうことをukotowo
締shiめようとmeyouto思omoいながらinagara
君kimiをwo好suきになってしまうようなkininatteshimauyouna
自分jibunをwo分waかれなかったkarenakatta
不思議fushigiなんだnanda
君kimiがga笑waraうとuto
僕bokuのno中nakaにもnimo花hanaがga咲saくよkuyo
雑zatsuでde乱暴ranbouなna僕bokuのno中nakaにni
綺麗kireiなna花hanaがga咲saくよkuyo
簡単kantanなna挨拶aisatsuもいえなくてmoienakute
それでもsoredemo言葉kotobaをwo探sagaしているshiteiru
僕bokuをwo笑waraわないでwanaide待maっていたのはtteitanoha
君kimiがga初hajiめてだったんだmetedattanda
人hitoにni笑waraわれることよりもwarerukotoyorimo
愛aiされたいとsaretaito願negaうことをukotowo
不器用bukiyouだからとdakarato締akiraめてたmeteta
僕bokuはもうどこにもいないよhamoudokonimoinaiyo
今imaもそうさmosousa
君kimiがga笑waraうとuto
僕bokuのno中nakaにもnimo花hanaがga咲saくよkuyo
雑zatsuでde乱暴ranbouなna僕bokuだけれどdakeredo
花hanaはha咲saくよkuyo またmata必kanaraずzu
知shiらないことはranaikotoha恥haずかしくないzukashikunai
分waかりkari合aえばeba痛itaみにならないmininaranai
あのano日hi拒kobaむmu僕bokuをwo
抱daきしめてkishimete教oshiえてくれただろうetekuretadarou
出deていくteiku君kimiにni
このkono花hanaをwo送okuるよruyo
同onaじものはもうjimonohamou咲saかないけどkanaikedo
有aりri難gatoうのかわりにunokawarini君kimiのno
願negaいをiwo僕bokuにni叶kanaえさせてesasete
簡単kantanなna挨拶aisatsuもいえなくてmoienakute
それでもsoredemo言葉kotobaをwo探sagaしているshiteiru
僕bokuをwo笑waraわないでwanaide待maっていたのはtteitanoha
君kimiがga初hajiめてだったんだmetedattanda