美うつくしさと正ただしさが等ひとしくあると
疑うたがわないで居いられるのは若わかさ故ゆえなんだ
子供こどもみたいに疲つかれを忘わすれて寄より掛かかり合あえば
僕ぼくらはたった独ひとりでいるよりも有ありの侭ままになる
時ときよ止とまれ 何なにひとつ変かわってはならないのさ
今いま正まさに僕ぼくら目指めざしていた場所ばしょへ辿たどり着ついたんだ
新あたらしさと確たしかさを等ひとしくもとめ
生命いのちをほんの少すこしだけ前借まえがりしたんだ
大人おとなになって恥はじらい覚おぼえて寄より掛かかり合あえば
僕ぼくらはきっと互たがいの重おもさを疎うとましく思おもうだろう
いつも何故なぜか 気付きづいた時ときにはもう跡形あとかたも無ない
伸のばす手ての先さきで消きえ失うせる物もの程ほど欲ほしくなるんだ
美utsukuしさとshisato正tadaしさがshisaga等hitoしくあるとshikuaruto
疑utagaわないでwanaide居iられるのはrarerunoha若wakaさsa故yueなんだnanda
子供kodomoみたいにmitaini疲tsukaれをrewo忘wasuれてrete寄yoりri掛kakaりri合aえばeba
僕bokuらはたったrahatatta独hitoりでいるよりもrideiruyorimo有aりのrino侭mamaになるninaru
時tokiよyo止toまれmare 何naniひとつhitotsu変kaわってはならないのさwattehanaranainosa
今ima正masaにni僕bokuらra目指mezaしていたshiteita場所basyoへhe辿tadoりri着tsuいたんだitanda
新ataraしさとshisato確tashiかさをkasawo等hitoしくもとめshikumotome
生命inochiをほんのwohonno少sukoしだけshidake前借maegaりしたんだrishitanda
大人otonaになってninatte恥haじらいjirai覚oboえてete寄yoりri掛kakaりri合aえばeba
僕bokuらはきっとrahakitto互tagaいのino重omoさをsawo疎utoましくmashiku思omoうだろうudarou
いつもitsumo何故nazeかka 気付kiduいたita時tokiにはもうnihamou跡形atokataもmo無naいi
伸noばすbasu手teのno先sakiでde消kiえe失uせるseru物mono程hodo欲hoしくなるんだshikunarunda