転宅 歌詞 さだまさし ふりがな付

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よみ:てんたく

転宅 歌詞

さだまさし

1976.11.25 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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親父おやじが初はじめて負まけて 大おおきな家いえを払はらった
指ゆびのささくれ抜ぬくみたいに 後うしろ向むきで荷作にづくりをした
いやな思おもい出では皆みんな 残のこしてゆきましょうと
床とこの間まの掛軸かけじく丸まるめ乍ながら かあさんが言いった
丁度ちょうどかくれんばで 息いきひそめて
鬼おにの過すぎるのを待まつみたいで
何なにも無なくなった部屋へやでは
おばあちゃんが 畳たたみふいてた

それから移うつり住すんだのは 学校がっこうの裏通うらどおり
そこで初はじめて家いえで過すごす 親父おやじの背中せなかを見みた
ひとつ覚おぼえているのは おばあちゅんが我わが子こに
負まけたままじゃないだろうと 笑わらい乍ながら言いったこと
人生じんせいは潮うしおの満みち引ひき
来きたかと思おもえば また逃にげてゆく
失なくしたかと思おもえばまた
いつの間まにか戻もどる

そのあと我わが家やはも一度いちど 家いえを替かわることになる
一番いちばん喜よろこぶはずの人ひとは 間まに合あわなかったけれど
人生じんせいは潮うしおの満みち引ひき
来きたかと思おもえば また逃にげてゆく
失なくしたかと思おもえばまた
いつの間まにか戻もどる

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曲名:転宅 歌手:さだまさし