鳥辺山心中 歌詞 さだまさし ふりがな付

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よみ:とりべやましんじゅう

鳥辺山心中 歌詞

さだまさし

1995.10.25 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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硝子がらす細工さいくの其その思おもい出での
割われたかけらで 凍こごえた指ゆびを切きる
今いまだに二人ふたり居いるかのような
夢ゆめの夢ゆめの夢ゆめこそ 哀あわれなれ
どれ程ほどきれいにつこうと嘘うそは嘘うそ
あなたがついたか 私わたしがつかせたか
茨いばら道みち 袖そでを裂さく けもの道みち
陵墓みさきぎづたいに 枯かれた竹林たけばやし
追おいかけられるようで おそるおそる振ふり向むけば
しづ心こころなくはらり 紅あかい寒椿かんつばき

独ひとり道みち行いく身みには あなたの
くれた傷きずの痛いたみさえ愛いとおしい
私わたしの髪かみをすべるあなたの
指先ゆびさきの名残なごりこそ 哀あわれなれ
どれ程ほどきれいに刺さしても傷きずは傷きず
私わたしが刺さしたか あなたが刺ささせたか
耳みみを塞ふさいでも 水みずの音おと
真昼まひるの月つき 傾かたむいて鳥辺とりべ山やま
遠とおくで嘲あざわらい声こえ 誰だれかの嘲あざわらい声こえ
小ちいさな石いしになって 沈しずみゆく私わたし
追おいかけられるようで おそるおそる振ふり向むけば
しづ心こころなくはらり 紅あかい寒椿かんつばき
あなたのいくつかの 嘘うそを道連みちづれに
私わたしの心こころだけ 今いま 死しんでゆく

一足ひとあしずつに 消きえてゆく
夢ゆめの夢ゆめこそ 哀あわれなれ

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曲名:鳥辺山心中 歌手:さだまさし