教室のドン・キホーテ 歌詞 さだまさし ふりがな付

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よみ:きょうしつのどん・きほーて

教室のドン・キホーテ 歌詞

さだまさし

1997.11.21 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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今年ことしも卒業そつぎょうの季節きせつになりましたね お元気げんきですか
忘わすれ雪ゆきの舞まう空そらを 見みる度たびあの頃ころ荒あれていた自分じぶんを思おもい出だす
耐たえきれずに羊ひつじの群むれを 飛とび出だして迷まよっていた頃ころ
先生せんせいから届とどいた手書てがきの 卒業そつぎょう証書しょうしょ抱だきしめて泣ないた沈丁花じんちょうげの頃ころ
僕ぼくは与あたえることを知しらず ただ求もとめてばかりいたようだ
わけもなく人ひとを傷きずつけ わけもなく自分じぶんも傷きずつき
それが生いきることだと あきらめていた
世よの中なかは少すこしずつの 勘違かんちがいで成なり立たっている
噛かみ合あえば愛あいし合あい 噛かみ合あわずに憎にくみ合あう
そんな風ふうに少すこしずつわかってきた それはそれで悲かなしいけれど

去年きょねんの夏なつ 蝉時雨せみしぐれに 背中せなかを押おされて先生せんせいに
会あいにいった時とき 「あの頃ころの忘わすれ物ものを取とりに来きたか」と言いったね
僕ぼくにも気きづいたよ今いま 学校がっこうはあの頃ころよりも
もっとずっと沢山たくさんの 悲かなしい忘わすれ物ものに満みちていて自信じしんを失なくしてる
「時代じだいはいつも生いけ贅ぜいとして 弱よわいものに襲おそいかかるもの」
つぶやきながらあなたは それとまだ戦たたかっていた
ドン・キホーテのようだよと 笑わらいながら
世よの中なかは善ぜんと悪あくとのすれ違ちがいでできている
いい人ひとが罪つみを犯おかしたり悪わるい人ひとがいいことをすることも
あるということがわかった そう言いったらあなたは泣なきながら笑わらった

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曲名:教室のドン・キホーテ 歌手:さだまさし