よみ:うみなりのうた
海鳴りのうた 歌詞
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Halo at 四畳半
- 2016.3.9 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 齋木孝平
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藍色あいいろの瞳ひとみで海うみを見みつめる
彼女かのじょの頬ほおを潮風しおかぜが撫なでる
もうこれ以上いじょうの悲かなしみは無ないと
言いい聞きかせてきたつもりだったけど
幾いくつも押おし寄よせる波なみの音おとに怯おびえ
私わたしはこの耳みみを塞ふさいでしまった
このまま海うみを渡わたって あの太陽たいようの向むこうへ
明日あしたへ変かわっていく日々ひびから
逃にげ出だしたくもなる
置おいていかれそうな 渦うずの中なかで
帆ほを広ひろげ進すすんでく船せんを見送みおくった
「もうここで」と手てを振ふり微笑ほほえむ
ああ、これが夢ゆめならば 抱かかえた思おもいも
この虚むなしさもいつか覚さめるのだろうか
溶とけ出だした氷こおりに滴したたる水みずの様ような
幸しあわせが続つづきますように
それでも僕ぼくらはどうして
人ひとを憎にくんでしまうだろうか
浅あさましい心こころにナイフを突つき立たてたとしても
閉とじ込こめられた扉とびらの向むこうで
彼女かのじょは膝ひざを抱かかえ蹲うずくまっていた
何なにを手てにして 何なにを手放てばなしたか
このまま海うみへ呑のまれてしまいたい
藍色あいいろの瞳ひとみで海うみを見みつめる
彼女かのじょの頬ほおを潮風しおかぜが撫なでる
もうこれ以上いじょうの悲かなしみはないと
言いい聞きかせてきたつもりだったけど
このまま海うみを渡わたって あの太陽たいようの向むこうへ
明日あしたへ変かわっていく日々ひびから
逃にげ出だしたくもなる
それでも僕ぼくらはこうして
日々ひびを繋つないでいくのだろう
浅あさましい心こころが溺おぼれて足あしを取とられても
どうか 泳およいでいけ 渦うずの中なかへ
渦うずの中なかへ
彼女かのじょの頬ほおを潮風しおかぜが撫なでる
もうこれ以上いじょうの悲かなしみは無ないと
言いい聞きかせてきたつもりだったけど
幾いくつも押おし寄よせる波なみの音おとに怯おびえ
私わたしはこの耳みみを塞ふさいでしまった
このまま海うみを渡わたって あの太陽たいようの向むこうへ
明日あしたへ変かわっていく日々ひびから
逃にげ出だしたくもなる
置おいていかれそうな 渦うずの中なかで
帆ほを広ひろげ進すすんでく船せんを見送みおくった
「もうここで」と手てを振ふり微笑ほほえむ
ああ、これが夢ゆめならば 抱かかえた思おもいも
この虚むなしさもいつか覚さめるのだろうか
溶とけ出だした氷こおりに滴したたる水みずの様ような
幸しあわせが続つづきますように
それでも僕ぼくらはどうして
人ひとを憎にくんでしまうだろうか
浅あさましい心こころにナイフを突つき立たてたとしても
閉とじ込こめられた扉とびらの向むこうで
彼女かのじょは膝ひざを抱かかえ蹲うずくまっていた
何なにを手てにして 何なにを手放てばなしたか
このまま海うみへ呑のまれてしまいたい
藍色あいいろの瞳ひとみで海うみを見みつめる
彼女かのじょの頬ほおを潮風しおかぜが撫なでる
もうこれ以上いじょうの悲かなしみはないと
言いい聞きかせてきたつもりだったけど
このまま海うみを渡わたって あの太陽たいようの向むこうへ
明日あしたへ変かわっていく日々ひびから
逃にげ出だしたくもなる
それでも僕ぼくらはこうして
日々ひびを繋つないでいくのだろう
浅あさましい心こころが溺おぼれて足あしを取とられても
どうか 泳およいでいけ 渦うずの中なかへ
渦うずの中なかへ