よみ:かいじゅうとまぼろしのくに
怪獣とまぼろしの国 歌詞
-
Halo at 四畳半
- 2016.3.9 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 渡井翔汰
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どれだけの地図ちずを破やぶり捨すてて
ここまで来きたのだろう
新あたらしい風かぜの軌跡きせきを辿たどっている
旅人たびびとは言いう
「そんな名前なまえの国くにを耳みみにした事ことはない。
じゃあ、また。
どこかで会あえたなら話はなしを聞きかせてくれ」
泥どろだらけの靴くつを洗あらい流ながす二ふたつの雨あめ
立たち込こむ霧きりを晴はらせど
足あしに絡からんだ蔦つたを解とけない
その国くにには大おおきな口くちを開あけて
悲かなしみを食たべる怪獣かいじゅうがいて
誰だれもがそれを幸しあわせと気付きづかぬまま
眠ねむりに就つくのでした
旅人たびびとは言いう
「もしもそんな怪獣かいじゅうが本当ほんとうに居いるのだとして
じゃあ、私達わたしたちも同おなじ様ように
そいつを食たべてるのさ」
擦すり剥むいた手ての傷きずが
いつの間まにか治なおってたこと
窓辺まどべに揺ゆれる花はなも枯かれていくこと
その国くにには大おおきな口くちを開あけて
悲かなしみを食たべる怪獣かいじゅうがいて
そこには何なにも残のこらずに
気付きづけばまた ひとつ歳としを重かさねた
人ひとは生うまれながらに手渡てわたされた時間じかんを
悲かなしみを癒いやす ただ生いきる為ため 落おとしていく
どれだけの地図ちずを破やぶり捨すてて
ここまで来きたのだろう
旅たびの終おわりに君きみのこと
ちゃんと思おもい出だせるかな
その国くにには大おおきな口くちを開あけて
悲かなしみを食たべる怪獣かいじゅうがいて
どこかでそれを望のぞんでいた
気付きづかぬまま
誰だれもが迷まよいながら
嵐あらしの中なかを進すすむんだ
記憶きおくさえも時ときが奪うばい去さってく
それでもさ きっと大切たいせつな思おもいだけは
君きみ自身じしんで守まもるんだ
lalala
ここまで来きたのだろう
新あたらしい風かぜの軌跡きせきを辿たどっている
旅人たびびとは言いう
「そんな名前なまえの国くにを耳みみにした事ことはない。
じゃあ、また。
どこかで会あえたなら話はなしを聞きかせてくれ」
泥どろだらけの靴くつを洗あらい流ながす二ふたつの雨あめ
立たち込こむ霧きりを晴はらせど
足あしに絡からんだ蔦つたを解とけない
その国くにには大おおきな口くちを開あけて
悲かなしみを食たべる怪獣かいじゅうがいて
誰だれもがそれを幸しあわせと気付きづかぬまま
眠ねむりに就つくのでした
旅人たびびとは言いう
「もしもそんな怪獣かいじゅうが本当ほんとうに居いるのだとして
じゃあ、私達わたしたちも同おなじ様ように
そいつを食たべてるのさ」
擦すり剥むいた手ての傷きずが
いつの間まにか治なおってたこと
窓辺まどべに揺ゆれる花はなも枯かれていくこと
その国くにには大おおきな口くちを開あけて
悲かなしみを食たべる怪獣かいじゅうがいて
そこには何なにも残のこらずに
気付きづけばまた ひとつ歳としを重かさねた
人ひとは生うまれながらに手渡てわたされた時間じかんを
悲かなしみを癒いやす ただ生いきる為ため 落おとしていく
どれだけの地図ちずを破やぶり捨すてて
ここまで来きたのだろう
旅たびの終おわりに君きみのこと
ちゃんと思おもい出だせるかな
その国くにには大おおきな口くちを開あけて
悲かなしみを食たべる怪獣かいじゅうがいて
どこかでそれを望のぞんでいた
気付きづかぬまま
誰だれもが迷まよいながら
嵐あらしの中なかを進すすむんだ
記憶きおくさえも時ときが奪うばい去さってく
それでもさ きっと大切たいせつな思おもいだけは
君きみ自身じしんで守まもるんだ
lalala