よみ:てんびょうしゃたち
点描者たち 歌詞
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Halo at 四畳半
- 2017.9.20 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 渡井翔汰
友情
感動
恋愛
元気
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人ひとは誰だれも生うまれたときに
ひとつの絵筆えふでを受うけ取とるのでしょう
この命いのちが辿たどる形かたちを
日ひを捲めくるごとに描えがき残のこすの
それがどうだ
振ふり返かえるほどに私わたしの日々ひびは
後悔こうかいを重かさねて滲にじんだ痕あとを残のこすだけ
花束はなたばのように美うつくしいものではないけど
いびつな点てんをひとつずつ増ふやしていく
それはまだ醜みにくいものだとしても ご覧らん
いつしか点てんは幾いくつも連つらなって
ただひとつの線せんを描えがく
どこにいても 傘かさを差さしても
避さけられない雨あめがあること
それでも皆みんな 描えがきかけの一枚いちまいの紙かみを守まもっている
それはどんな過あやまちでさえも描えがいてしまう
この一生いっしょうを終おえるその日ひまで消けせはしないもの
花束はなたばのように僕ぼくらもいつかは枯かれるから
水みずがない日ひは陽ひの光ひかりをさがして
悲かなしみが空そらを塗ぬり潰つぶす夜よるには
月明つきあかりによく似にた
一筋ひとすじの希望きぼうを抱だいて朝あさを待まつよ
君きみが今日きょうも抗あらがいながら描えがいたその絵えを
この世界せかいの何なによりもずっと美うつくしいと
誇ほこれますように
餞はなむけけに今いま 悲かなしむより進すすむ君きみの望のぞむ方ほうへ
旅たびの無事ぶじを祈いのって
いつかまたその絵えに色いろを足たしたとき
見みせてくれよ 迷まよいを重かさねて描えがいていく
点描てんびょうの日々ひびを
ひとつの絵筆えふでを受うけ取とるのでしょう
この命いのちが辿たどる形かたちを
日ひを捲めくるごとに描えがき残のこすの
それがどうだ
振ふり返かえるほどに私わたしの日々ひびは
後悔こうかいを重かさねて滲にじんだ痕あとを残のこすだけ
花束はなたばのように美うつくしいものではないけど
いびつな点てんをひとつずつ増ふやしていく
それはまだ醜みにくいものだとしても ご覧らん
いつしか点てんは幾いくつも連つらなって
ただひとつの線せんを描えがく
どこにいても 傘かさを差さしても
避さけられない雨あめがあること
それでも皆みんな 描えがきかけの一枚いちまいの紙かみを守まもっている
それはどんな過あやまちでさえも描えがいてしまう
この一生いっしょうを終おえるその日ひまで消けせはしないもの
花束はなたばのように僕ぼくらもいつかは枯かれるから
水みずがない日ひは陽ひの光ひかりをさがして
悲かなしみが空そらを塗ぬり潰つぶす夜よるには
月明つきあかりによく似にた
一筋ひとすじの希望きぼうを抱だいて朝あさを待まつよ
君きみが今日きょうも抗あらがいながら描えがいたその絵えを
この世界せかいの何なによりもずっと美うつくしいと
誇ほこれますように
餞はなむけけに今いま 悲かなしむより進すすむ君きみの望のぞむ方ほうへ
旅たびの無事ぶじを祈いのって
いつかまたその絵えに色いろを足たしたとき
見みせてくれよ 迷まよいを重かさねて描えがいていく
点描てんびょうの日々ひびを