愛いとおしい人ひとが泣ないた 目めの前まえが暗くらくなった
そんな風ふうな瞬間しゅんかんを
僕ぼくらは幾度いくど過すごしただろう
都合良つごうよく曲まがる顔かおに 何度なんども巡めぐりあって
鮮あざやかに裏切うらぎられた
それすらもきらめいたメモリー
僕等ぼくらはバラバラに 作つくり上あげた瞬間しゅんかんを
積つみ本ほんのように 重かさねあって 小ちいさな塔とうに積つみ上あげる
輝かがやいた理想りそうは 眩まぶしく目めを細ほそめるけど
手探てさぐりで 進すすんでくよ 少すこしだけ幸しあわせな明日あすへ
本音ほんねを交かわせずに 別わかれは不意ふいに訪おとずれて
悲かなしくてただ悲かなしくて やりきれない時ときもあったけど
輝かがやく想おもい出でと くすんだ過去かこが混まざりあい
他ほかの何なんにも 例たとえれない 物ものになった
桃色ももいろの道みちをぬけて 藍染あいぞめの浴衣ゆかたを着きて 思おもい出でに栞しおりはさみ 寒空さむぞらに懐炉かいろ握にぎり
愛いとおしい人ひとが泣ないて 愛いとおしい人ひとが笑わらう
そんな風ふうな瞬間しゅんかんを 僕等ぼくらはまた過すごしていくよ
僕等ぼくらはバラバラに 作つくり上あげた瞬間しゅんかんを
積つみ木きのように 重かさねあって 小ちいさな塔とうに積つみ上あげる
輝かがやいた理想りそうは 時ときに眩まぶしすぎるけど
積つみあがったこの塔とうの上うえ 少すこしでも近ちかづけますように
手探てさぐりで 連つれていくよ 少すこしだけ幸しあわせな明日あすへ
愛itoおしいoshii人hitoがga泣naいたita 目meのno前maeがga暗kuraくなったkunatta
そんなsonna風fuuなna瞬間syunkanをwo
僕bokuらはraha幾度ikudo過suごしただろうgoshitadarou
都合良tsugouyoくku曲maがるgaru顔kaoにni 何度nandoもmo巡meguりあってriatte
鮮azaやかにyakani裏切uragiられたrareta
それすらもきらめいたsoresuramokirameitaメモリmemoriー
僕等bokuraはhaバラバラbarabaraにni 作tsukuりri上aげたgeta瞬間syunkanをwo
積tsuみmi本honのようにnoyouni 重kasaねあってneatte 小chiiさなsana塔touにni積tsuみmi上aげるgeru
輝kagayaいたita理想risouはha 眩mabuしくshiku目meをwo細hosoめるけどmerukedo
手探tesaguりでride 進susuんでくよndekuyo 少sukoしだけshidake幸shiawaせなsena明日asuへhe
本音honneをwo交kaわせずにwasezuni 別wakaれはreha不意fuiにni訪otozuれてrete
悲kanaしくてただshikutetada悲kanaしくてshikute やりきれないyarikirenai時tokiもあったけどmoattakedo
輝kagayaくku想omoいi出deとto くすんだkusunda過去kakoがga混maざりあいzariai
他hokaのno何nanにもnimo 例tatoえれないerenai 物monoになったninatta
桃色momoiroのno道michiをぬけてwonukete 藍染aizomeのno浴衣yukataをwo着kiてte 思omoいi出deにni栞shioriはさみhasami 寒空samuzoraにni懐炉kairo握nigiりri
愛itoおしいoshii人hitoがga泣naいてite 愛itoおしいoshii人hitoがga笑waraうu
そんなsonna風fuuなna瞬間syunkanをwo 僕等bokuraはまたhamata過suごしていくよgoshiteikuyo
僕等bokuraはhaバラバラbarabaraにni 作tsukuりri上aげたgeta瞬間syunkanをwo
積tsuみmi木kiのようにnoyouni 重kasaねあってneatte 小chiiさなsana塔touにni積tsuみmi上aげるgeru
輝kagayaいたita理想risouはha 時tokiにni眩mabuしすぎるけどshisugirukedo
積tsuみあがったこのmiagattakono塔touのno上ue 少sukoしでもshidemo近chikaづけますようにdukemasuyouni
手探tesaguりでride 連tsuれていくよreteikuyo 少sukoしだけshidake幸shiawaせなsena明日asuへhe