女おんなにだって ひとりきり
酔よって泣なきたい 夜よるがあります
あなたに あなたに逢あいたすぎて
どうしていいか わからない
心こころの寒さむさに 飲のみ干ほすお酒さけ
凍こおりつきます みぞれ酒ざけ
夜空よぞらに浮うかぶ 三日月みかづきを
胸むねに突つき刺さし 死しねるならば
あなたを あなたを憎にくまないで
このまま愛あいを 貫つらぬける
素肌すはだの熱あつさに 抱だかれたあの夜よ
溶とけてゆきます みぞれ酒ざけ
ふたりの小指こゆび 結むすぶのは
蜘蛛くもの糸いとだと 知しっていながら
あなたを あなたを愛あいしすぎて
どうしていいか わからない
さだめの寒さむさに 流ながれる涙なみだ
凍こおりつきます みぞれ酒ざけ
女onnaにだってnidatte ひとりきりhitorikiri
酔yoってtte泣naきたいkitai 夜yoruがありますgaarimasu
あなたにanatani あなたにanatani逢aいたすぎてitasugite
どうしていいかdoushiteiika わからないwakaranai
心kokoroのno寒samuさにsani 飲noみmi干hoすおsuo酒sake
凍kooりつきますritsukimasu みぞれmizore酒zake
夜空yozoraにni浮uかぶkabu 三日月mikadukiをwo
胸muneにni突tsuきki刺saしshi 死shiねるならばnerunaraba
あなたをanatawo あなたをanatawo憎nikuまないでmanaide
このままkonomama愛aiをwo 貫tsuranuけるkeru
素肌suhadaのno熱atsuさにsani 抱daかれたあのkaretaano夜yo
溶toけてゆきますketeyukimasu みぞれmizore酒zake
ふたりのfutarino小指koyubi 結musuぶのはbunoha
蜘蛛kumoのno糸itoだとdato 知shiっていながらtteinagara
あなたをanatawo あなたをanatawo愛aiしすぎてshisugite
どうしていいかdoushiteiika わからないwakaranai
さだめのsadameno寒samuさにsani 流nagaれるreru涙namida
凍kooりつきますritsukimasu みぞれmizore酒zake