Green Bird 歌詞 山崎まさよし ふりがな付

目覚めざめたばかりの心こころに風かぜが吹ふく
身勝手みがってに世界せかいを広ひろげて君きみは進すすむ
憧あこがれも夢ゆめも持もたず 覚束おぼつかない足取あしどりのままで進すすむ

未いまだにこの空そらの謎なぞは解とけないまま
向むかい風かぜを疑うたがいもせず
どこまで僕ぼくらは羽はばたいて行いけるだろうか
ざわめく心こころのまま 受うけ止とめてくパノラマ
神様かみさまのつぶやき それを確たしかめるために

いくつも枝分えだわかれしている未来みらいの姿すがた
憧あこがれと夢ゆめの果はてに
どんな自分じぶんを君きみは手てに入いれられるのだろうか
孤独こどくを抱かかえながら 受うけ入いれてゆくドラマ
今いまここにいる事こと それは間違まちがいのない事こと

さあ 何なにからはじめようか
悲かなしみも知しらないまま 受うけ止とめてくパノラマ
まぶしさに目めを細ほそめて羽はばたいたばかりの翼つばさ
ざわめく心こころのまま 見上みあげた僕ぼくの空そら
神様かみさまとの約束やくそく 愛あいを見届みとどけるために