目一杯めいっぱい 溢あふれそうな気持きもちを使つかい果はたしたら
精一杯せいいっぱい 強つよがっても 一人ひとりぼっちに挫くじけたら
お家うちへ帰かえろう シチューを作つくろう
窓まどから漏もれてく白しろい湯気ゆげが
星屑ほしくずの隙間すきまを埋うめてく
お家うちへ帰かえろう シチューを食たべよう
ほんの少すこしだけ 手間てまかけて
この想おもいいつか雪ゆきになれ
暮くれてく 街角まちかどにちょっとずつ明あかりが灯ともったら
冷つめたいつむじ風かぜで 月つきも涙なみだで滲にじんだら
お家うちへ帰かえろう シチューを食たべよう
それぞれの願ねがいが 温あったまって
冬ふゆの空そらに立たち上のぼってゆく
お家うちへ帰かえろう シチューが待まってるから
ほんの少すこしだけ 手間てまかけて
思おもい出ではやがて雪ゆきになる
目一杯meippai 溢afuれそうなresouna気持kimoちをchiwo使tsukaいi果haたしたらtashitara
精一杯seiippai 強tsuyoがってもgattemo 一人hitoriぼっちにbotchini挫kujiけたらketara
おo家uchiへhe帰kaeろうrou シチュshichuーをwo作tsukuろうrou
窓madoからkara漏moれてくreteku白shiroいi湯気yugeがga
星屑hoshikuzuのno隙間sukimaをwo埋uめてくmeteku
おo家uchiへhe帰kaeろうrou シチュshichuーをwo食taべようbeyou
ほんのhonno少sukoしだけshidake 手間temaかけてkakete
このkono想omoいいつかiitsuka雪yukiになれninare
暮kuれてくreteku 街角machikadoにちょっとずつnichottozutsu明aかりがkariga灯tomoったらttara
冷tsumeたいつむじtaitsumuji風kazeでde 月tsukiもmo涙namidaでde滲nijiんだらndara
おo家uchiへhe帰kaeろうrou シチュshichuーをwo食taべようbeyou
それぞれのsorezoreno願negaいがiga 温aったまってttamatte
冬fuyuのno空soraにni立taちchi上noboってゆくtteyuku
おo家uchiへhe帰kaeろうrou シチュshichuーがga待maってるからtterukara
ほんのhonno少sukoしだけshidake 手間temaかけてkakete
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