神様かみさまも知しらない午後ごご エンジンの音おとに包つつまれて
地平線ちへいせんに交まじわる道みち ただ南みなみへと走はしってる
遠とおいあの日ひの君きみの声こえを思おもい出だして
今いま僕ぼくを縛しばってるもの 何なにか一ひとつほどけたら
この日差ひざしのように君きみに少すこしは優やさしくなれたのかも
イルカの様ような雲くもが二ふたつ寄より添そって行いくよ
煩わずらわしい事こと全部ぜんぶ捨すて去さるほど
どこまでも自由じゆうじゃないから
僕ぼくらは押おし寄よせる時ときの中なかで
一緒いっしょにいられる場所ばしょをずっと探さがしてた
さびたレールの上うえには高圧線こうあつせんが続つづいてる
誰だれかの交かわした約束やくそく どこかの街まちに着ついたろうか
木々きぎを揺ゆらす風かぜは君きみの言葉ことばを運はこぶ
僕ぼくらがずっと探さがしてた場所ばしょは
遠とおい空そらに消きえてったけど
退屈たいくつな景色けしきが君きみといた
淡あわく切せつない日々ひびを教おしえてくれてる
神様かみさまも知しらない午後ごご
自由じゆうと退屈たいくつの間あいだ
神様かみさまも知しらない午後ごご
南みなみへと向むかってる
神様kamisamaもmo知shiらないranai午後gogo エンジンenjinのno音otoにni包tsutsuまれてmarete
地平線chiheisenにni交majiわるwaru道michi ただtada南minamiへとheto走hashiってるtteru
遠tooいあのiano日hiのno君kimiのno声koeをwo思omoいi出daしてshite
今ima僕bokuをwo縛shibaってるものtterumono 何naniかka一hitoつほどけたらtsuhodoketara
このkono日差hizaしのようにshinoyouni君kimiにni少sukoしはshiha優yasaしくなれたのかもshikunaretanokamo
イルカirukaのno様youなna雲kumoがga二futaつtsu寄yoりri添soってtte行iくよkuyo
煩wazuraわしいwashii事koto全部zenbu捨suてte去saるほどruhodo
どこまでもdokomademo自由jiyuuじゃないからjanaikara
僕bokuらはraha押oしshi寄yoせるseru時tokiのno中nakaでde
一緒issyoにいられるniirareru場所basyoをずっとwozutto探sagaしてたshiteta
さびたsabitaレreールruのno上ueにはniha高圧線kouatsusenがga続tsuduいてるiteru
誰dareかのkano交kaわしたwashita約束yakusoku どこかのdokokano街machiにni着tsuいたろうかitarouka
木々kigiをwo揺yuらすrasu風kazeはha君kimiのno言葉kotobaをwo運hakoぶbu
僕bokuらがずっとragazutto探sagaしてたshiteta場所basyoはha
遠tooいi空soraにni消kiえてったけどetettakedo
退屈taikutsuなna景色keshikiがga君kimiといたtoita
淡awaくku切setsuないnai日々hibiをwo教oshiえてくれてるetekureteru
神様kamisamaもmo知shiらないranai午後gogo
自由jiyuuとto退屈taikutsuのno間aida
神様kamisamaもmo知shiらないranai午後gogo
南minamiへとheto向muかってるkatteru