僕らに与えられた時代の中で 歌詞 徳永英明 ふりがな付

永遠えいえんなんてつまらない言葉ことばを
愛あいだと信しんじてたいのかな
限かぎりがあるから一日いちにちごとに
強つよくなってゆくんだ

苦にがい思おもい出でも哀かなしい夜よるも
いつかは宝物たからものになるよ

ゆらりゆらりと浮うかぶ
君きみの船ふねになるから
明日あすを乗のせて待まつよ

しゃらりしゃらりと泣ないてる
月つきが君きみの代かわりに
星ほし達たちを輝かがやかせるよ

ビルの隙間すきまから見上みあげる空そらにも
月つきの明あかりは灯ともるよ
言葉ことばはいらない大事だいじなことは
いつだってそばにあるから

与あたえられたこの時代じだいの中なかで
終おわること怯おびえていないで

さらりさらりと過すぎてく
風かぜに耳みみを澄すませて
明日あすを探さがしてゆくよ

くるりくるりと廻まわる
星ほし達たちの足音あしおとが
希望きぼうを呼よび寄よせてゆくよ

苦にがい思おもい出でも哀かなしい夜よるも
いつかは宝物たからものになるよ

ゆらりゆらりと浮うかぶ
君きみの船ふねになるから
明日あすを乗のせて待まつよ

しゃらりしゃらりと泣ないてる
月つきが君きみの代かわりに
星ほし達たちを輝かがやかせるよ