美うつくしい都との子こと書かいて
美都子みつこって言いうのよと
君きみはエクボを作つくって笑わらった
山科やましな駅えきから 毘沙門びしゃもん堂どうへ
桜さくらの坂道さかみち 登のぼっていった
京都きょうとが綺麗きれいになるたびに
あなたが来くるよな気きがすると
美都子みつこ 美都子みつこ 今いま どこに居いる?
人ひとの世よの哀かなしみ消けすために
美うつくしく花はなは咲さき
そして花はなびら散ちらせてゆくのね
哲学てつがくの道みちを 銀閣寺ぎんかくじまで
三椏みつまたの花はなが 香かおっていたね
京都きょうとが紅葉もみじに染そまるころ
あなたに会あえなくなりそうと
美都子みつこ 美都子みつこ 今いま 幸しあわせか?
京都きょうとが綺麗きれいになるたびに
あなたが来くるよな気きがすると
美都子みつこ 美都子みつこ 今いまどこに居いる?
美utsukuしいshii都toのno子koとto書kaいてite
美都子mitsukoってtte言iうのよとunoyoto
君kimiはhaエクボekuboをwo作tsukuってtte笑waraったtta
山科yamashina駅ekiからkara 毘沙門bisyamon堂douへhe
桜sakuraのno坂道sakamichi 登noboっていったtteitta
京都kyoutoがga綺麗kireiになるたびにninarutabini
あなたがanataga来kuるよなruyona気kiがするとgasuruto
美都子mitsuko 美都子mitsuko 今ima どこにdokoni居iるru?
人hitoのno世yoのno哀kanaしみshimi消keすためにsutameni
美utsukuしくshiku花hanaはha咲saきki
そしてsoshite花hanaびらbira散chiらせてゆくのねraseteyukunone
哲学tetsugakuのno道michiをwo 銀閣寺ginkakujiまでmade
三椏mitsumataのno花hanaがga 香kaoっていたねtteitane
京都kyoutoがga紅葉momijiにni染soまるころmarukoro
あなたにanatani会aえなくなりそうとenakunarisouto
美都子mitsuko 美都子mitsuko 今ima 幸shiawaせかseka?
京都kyoutoがga綺麗kireiになるたびにninarutabini
あなたがanataga来kuるよなruyona気kiがするとgasuruto
美都子mitsuko 美都子mitsuko 今imaどこにdokoni居iるru?