風かぜの噂うわさに 聞きいたんだ
君きみが酒場さかばで 泣ないてたと
逢あいたさに居いても立たっても いられない
歯止はどめを失なくした この心こころ
あの日ひに戻もどる 道みちはないのか
一人ひとり降おり立たつ 釧路空港くしろくうこう
目めには見みえない 紅あかい糸いと
たぐり寄よせたい もう一度いちど
倖しあわせに今いまは誰だれかと いるのなら
このまま帰かえろう 逢あわないで
幣舞ぬさまい橋はしで 君きみの背中せなかを
追おえばよかった 悔くやみ切きれない
縁えんもゆかりも ない街まちで
君きみと暮くらした 二に年半ねんはん
思おもい出ではどこの誰だれにも 奪うばえない
愛あいした証あかしと 夢ゆめの跡あと
あの日ひと同おなじ 君きみに逢あえたら
連つれて帰かえるよ 釧路空港くしろくうこう
風kazeのno噂uwasaにni 聞kiいたんだitanda
君kimiがga酒場sakabaでde 泣naいてたとitetato
逢aいたさにitasani居iてもtemo立taってもttemo いられないirarenai
歯止hadoめをmewo失naくしたkushita このkono心kokoro
あのano日hiにni戻modoるru 道michiはないのかhanainoka
一人hitori降oりri立taつtsu 釧路空港kushirokuukou
目meにはniha見miえないenai 紅akaいi糸ito
たぐりtaguri寄yoせたいsetai もうmou一度ichido
倖shiawaせにseni今imaはha誰dareかとkato いるのならirunonara
このままkonomama帰kaeろうrou 逢aわないでwanaide
幣舞nusamai橋hashiでde 君kimiのno背中senakaをwo
追oえばよかったebayokatta 悔kuやみyami切kiれないrenai
縁enもゆかりもmoyukarimo ないnai街machiでde
君kimiとto暮kuらしたrashita 二ni年半nenhan
思omoいi出deはどこのhadokono誰dareにもnimo 奪ubaえないenai
愛aiしたshita証akashiとto 夢yumeのno跡ato
あのano日hiとto同onaじji 君kimiにni逢aえたらetara
連tsuれてrete帰kaeるよruyo 釧路空港kushirokuukou