石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ 歌詞 竹原ピストル ふりがな付

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よみ:いしころみたいにひとりぼっちで、いのちのそこからかけぬけるんだ

石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ 歌詞

竹原ピストル

2012.4.25 リリース
作詞
竹原ピストル
作曲
竹原ピストル
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慕情ぼじょう身勝手みがって曖昧あいまい境界きょうかい
えないのか、いたくないのか。
めぐめぐ旅路たびじかぜは、かみヤスリのようにぼくをずるんとでていく。
かげでぼくのくるまなかは、ぼくのけずりカスだらけだ。
いつか完全かんぜんにコナコナになったら、ビンにめて砂時計すなどけいにしてね。
きみんちのキッチンの片隅かたすみにそっとたたずんで、たとえば、
パスタのゆであがり具合ぐあいでも、のんびり見守みまもっていてあげる。
あの天国てんごく地獄じごく来世らいせ永遠えいえんのそのさき世界せかいてのて、
その諸々もろもろ都合つごうよきわせ場所ばしょ存在そんざいを、
こっそりちょっぴり本気ほんきしんじて、いまきみおもうのはよそう、
いまきみおもうのはよそう。。。って
いまきみおもってる。

中毒ちゅうどく探求たんきゅう曖昧あいまい境界きょうかい
められないのか、めたくないのか。
東西とうざい南北なんぼく全国ぜんこく津々浦々つつうらうらうらうら春夏秋冬しゅんかしゅうとうねんがら年中ねんじゅう四六時中しろくじちゅう
自分じぶんでも他人たにんでもなく、"甲斐がい"にずるずるとられて、
ステージがって、ステージおりて。
がって、おりて。がって、おりて。いち、に。いち、に。
がって、おりて。いち、に。
たかが、されどのだい昇降しょうこう
ステージよりうえ景色けしきたことがない。
たくもない。興味きょうみがない。
ギャラかっさらってとっとと撤収てっしゅう
宿やどにて独酌どくしゃく自問自答じもんじとう
まどろみのなか、ふらふら浮遊ふゆうするフレーズたち襟首えりくびとっつかまえ、
あと何曲なんきょく完成かんせいさせれば、あと何曲なんきょく完成かんせいさせれば、
あと何曲なんきょく完成かんせいさせれば。。。
ぼくは完成かんせいするんだろう?

情熱じょうねつ執念しゅうねん曖昧あいまい境界きょうかい
あきらめないのか、あきらめられないのか。
あれが最初さいしょ最後さいごのチャンスだったと勝手かってめつけて、勝手かってにとぼとぼと
ポケットにおさめてしまってはいないか?
実力じつりょくりないことをたなげ、図々ずうずうしく"スランプ"などとくちにしては
芝居しばいがかった苦笑にがわらいをかべてはいないか?
ゆめうことにゆめず、ふたごとぶちいてすすむんだ。
そのさきたしかにあるものをただたしかにつかっていくんだ。
いまからでも、っつーか、いつからでもおそくなんてない。
としくった、まるくなった、びただのといったわけ全裸ぜんらになったら
大人おとな階段かいだんころがりちて、クソガキみたいにあばれまわれ。
からだ輪郭りんかくはじばすほどにジタバタあがきつづけろ。
やりのこしていたことひとつやりげると、やりのこしていることひとおもす。
ゴールラインはまたいだ途端とたんにスタートラインに姿すがたえる。

ホームグラウンドに友達ともだちあつめてレコはつワンマン。おめでとー、ありがとー、
はい完結かんけつ、ってそれもいいけど、気付きづいてやってくれ、フロアのすみっこ、
あんたの音源おんげんが、たびもとめていてはいないか?
いつものメンツでジョイントライブ。今日きょうおれちだ。いや、おれちだ。
わはは。ってそれもいいけど、気付きづいてやってくれ、楽屋がくやすみっこ、
あんたのギターがしん勝敗しょうはいもとめていてはいないか?
だれかにしたときにはもうまただれかの背中せなかえる。
おくすることなくこぶしばせ。でっかい背中せなかにケンカりまくれ。
うえいてても、まえいてても、したいててもなみだはこぼれる。いどんでる
かぎなみだはこぼれる。ほっとけそんなもん、いどんでいこう。
あと何人なんにんけば、あと何人なんにんけば。。。
だれにもけない速度そくどで、ぱしることができるだろう?

慕情ぼじょう身勝手みがって曖昧あいまい境界きょうかい
えないのか、いたくないのか。
めぐめぐ旅路たびじかぜは、かみヤスリのようにぼくをずるんとでていく。
かげでぼくのくるまなかは、ぼくのけずりカスだらけだ。
いつか完全かんぜんにコナコナになったら、ビンにめて砂時計すなどけいにしてね。
きみんちのキッチンの片隅かたすみにそっとたたずんで、たとえば、パスタのゆであがり具合ぐあい
でも、のんびり見守みまもっていてあげる。
あの天国てんごく地獄じごく来世らいせ永遠えいえんのそのさき
世界せかいてのて、その諸々もろもろ
都合つごうよきわせ場所ばしょ存在そんざいを、こっそりちょっぴり本気ほんきしんじて、
いまきみおもうのはよそう、いまきみおもうのはよそう。。。って
いまきみおもってる。

どんな気持きもちだい?ってきかれても
どうにもうまくこたえられないけど
すくなくともかなしくなんてないよ
まれたときもきっとそうだった
くたばるときもきっとそうだ
いのちそこから けようとするとき
きっと ひとだれもが
いしころみたいにひとりぼっちだ
あの瞬間しゅんかんおもえがきながら
その瞬間しゅんかんおもえがきながら
毎日まいにちいのちそこから
いのちそこからけるんだ

いしころみたいにひとりぼっちで、いのちそこからけるんだ

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曲名:石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ 歌手:竹原ピストル