その十字路じゅうじろは荒あれ果はてて
目めの前まえで響ひびく銃声じゅうせい
風塵ふうじんが視界しかいを遮さえぎって
胸むねの憂うれいは繰くり返かえす
Lay down the gun
落雷らくらいは止やんで
鈍色にびいろの空そらを光ひかりが縫ぬっていく
Take off the coat
楽らくに行いこう 長ながい長ながい道みちを
ああ このパレードが終おわる頃ころ
僕ぼくは歓よろこびの種たねを残のこせるかな
さあ このパレードが終おわるまで
華はなやかなマーチを鳴ならしてみせよう
丘おかの上うえに立たって弔とむらいを
そっと花はなを添そえ進すすもう
懐中かいちゅう時計どけい開ひらくと
何度なんどだって思おもい出だせる
Lay down the gun
オルゴールのぜんまいを回まわすと あの頃ころまで
Take off the coat
聞きこえるだろう 歓喜かんきの調しらべが
雨あめに打うたれ 町まちは静しずまり
虹にじを待まつ旅人たびびとは言いった
「迷まよってでも進すすむ者ものだけ
観みれる景色けしきがある」
ああ このパレードが終おわる頃ころ
僕ぼくが残のこした轍わだちを誇ほこれるかな
さあ このパレードは終おわるけど
華はなやかなマーチは鳴なり止やまないんだ
そのsono十字路juujiroはha荒aれre果haててtete
目meのno前maeでde響hibiくku銃声juusei
風塵fuujinがga視界shikaiをwo遮saegiってtte
胸muneのno憂ureいはiha繰kuりri返kaeすsu
Lay down the gun
落雷rakuraiはha止yaんでnde
鈍色nibiiroのno空soraをwo光hikariがga縫nuっていくtteiku
Take off the coat
楽rakuにni行iこうkou 長nagaいi長nagaいi道michiをwo
ああaa このkonoパレpareードdoがga終oわるwaru頃koro
僕bokuはha歓yorokoびのbino種taneをwo残nokoせるかなserukana
さあsaa このkonoパレpareードdoがga終oわるまでwarumade
華hanaやかなyakanaマmaーチchiをwo鳴naらしてみせようrashitemiseyou
丘okaのno上ueにni立taってtte弔tomuraいをiwo
そっとsotto花hanaをwo添soえe進susuもうmou
懐中kaichuu時計dokei開hiraくとkuto
何度nandoだってdatte思omoいi出daせるseru
Lay down the gun
オルゴorugoールruのぜんまいをnozenmaiwo回mawaすとsuto あのano頃koroまでmade
Take off the coat
聞kiこえるだろうkoerudarou 歓喜kankiのno調shiraべがbega
雨ameにni打uたれtare 町machiはha静shizuまりmari
虹nijiをwo待maつtsu旅人tabibitoはha言iったtta
「迷mayoってでもttedemo進susuむmu者monoだけdake
観miれるreru景色keshikiがあるgaaru」
ああaa このkonoパレpareードdoがga終oわるwaru頃koro
僕bokuがga残nokoしたshita轍wadachiをwo誇hokoれるかなrerukana
さあsaa このkonoパレpareードdoはha終oわるけどwarukedo
華hanaやかなyakanaマmaーチchiはha鳴naりri止yaまないんだmanainda