あたらしい鞄かばんと
あたらしい靴くつで
あたらしい友ともだち
北きたの町まちからやって来きた
転校生てんこうせいは静しずかに笑わらう
校庭こうていは砂漠さばくではないさ
気きのあう人ひとは目めでわかる
見みなれない街まちの
見みなれない横顔よこがお
あたらしい絵えの具ぐで
ギター弾ひく僕ぼくを描えがいてみて
寂さびしい夜よるは僕ぼくの部屋へやに
遊あそびにおいでよ そうしなよ
君きみはひとつも悪わるくない
誕生日たんじょうびにはケーキを囲かこんで
ロウソクともして
祈いのりを捧ささげたよ
君きみはそうっと吹ふき消けして
あたらしい鞄かばんと
あたらしい靴くつで
あたらしい友ともだち
遠とおくを見みてるね
いつかきっと
懐なつかしい空そらが君きみを迎むかえてくれるだろう
あたらしいatarashii鞄kabanとto
あたらしいatarashii靴kutsuでde
あたらしいatarashii友tomoだちdachi
北kitaのno町machiからやってkarayatte来kiたta
転校生tenkouseiはha静shizuかにkani笑waraうu
校庭kouteiはha砂漠sabakuではないさdehanaisa
気kiのあうnoau人hitoはha目meでわかるdewakaru
見miなれないnarenai街machiのno
見miなれないnarenai横顔yokogao
あたらしいatarashii絵eのno具guでde
ギタgitaー弾hiくku僕bokuをwo描egaいてみてitemite
寂sabiしいshii夜yoruはha僕bokuのno部屋heyaにni
遊asoびにおいでよbinioideyo そうしなよsoushinayo
君kimiはひとつもhahitotsumo悪waruくないkunai
誕生日tanjoubiにはnihaケkeーキkiをwo囲kakoんでnde
ロウソクrousokuともしてtomoshite
祈inoりをriwo捧sasaげたよgetayo
君kimiはそうっとhasoutto吹fuきki消keしてshite
あたらしいatarashii鞄kabanとto
あたらしいatarashii靴kutsuでde
あたらしいatarashii友tomoだちdachi
遠tooくをkuwo見miてるねterune
いつかきっとitsukakitto
懐natsuかしいkashii空soraがga君kimiをwo迎mukaえてくれるだろうetekurerudarou