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SUPER BEAVER
- 2014.2.12 リリース
- 作詞
- 渋谷龍太
- 作曲
- SUPER BEAVER
友情
感動
恋愛
元気
結果
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誰だれかが丁寧ていねいに用意よういしてくれた
『個性こせい』という名前なまえの分厚ぶあつい教科書きょうかしょには
恋人こいびとの選えらび方かたから ため息いきのつき方かたまで
全すべて 事細ことこまかに記しるされているそうで
その冒頭ぼうとう、目次もくじよりもっともっと前まえの冒頭ぼうとう
そこには赤あかいバッテンで大々的だいだいてきに消けされた
「思考しこう」「抵抗ていこう」の思おもいの通かよわなくなった 二ふたつの意志いし
陳列ちんれつされるや否いなや 左ひだりから順々じゅんじゅんに消きえて行いくその教科書きょうかしょと
自みずからを主張しゅちょうするべく芯しんで 着火ちゃっかを待まつ 火種ひだね
経験けいけん、覚おぼえているのかい?
見みるもの全すべてがそのまま そっくりそのまま正解せいかいだった景色けしきと
全すべて許ゆるせると信しんじきった未来みらい
鮮明せんめい、見みるものに何色なにいろもの色いろが輝かがやいていた あの頃ころの自分じぶん
対峙たいじする準備じゅんびが出来できているのならば一歩いっぽだけでいい
柵さくをとっぱらって踏ふみ出だしてみて欲ほしい
そういやさっきの子こも こないだ会あったあの子こも
今いましがたここに居いたあの子こもあの子こも
みんな好ごのみが同おなじようだったんだけど
そんな偶然ぐうぜんって果はたしてあるのだろうか
またあの教科書きょうかしょ 疑うたがいをなくした自身じしんに示しめされたのは
不可ふか抗力こうりょくにも似にた他人たにんの意志いし
ひょうひょうと滑すべり込こみ あたかも常識じょうしきだ、と言いわんばかりに
その場ばで胡座あぐらをかく
想像力そうぞうりょくの欠乏けつぼうが呼よび寄よせた
暗闇くらやみにも似にたシステマチックな構造こうぞうは
歯車はぐるまになる事ことを耽々たんたんと推奨すいしょう
対抗たいこう、考かんがえるという行動こうどうすら無駄むだと促うながす
『みんな』という不特定ふとくてい多数たすうの常識じょうしき
それらは知しらず知しらずに散布さんぷされた危険きけん因子いんし
炎上えんじょう、ふつふつと湧わき上あがる
それにそっと火ひをつけるのも自分自身じぶんじしん
線引せんびき、壁かべ、隔へだたりを超こえて
二本にほんの足あしで立たってみせるのも自分じぶん
経験けいけん、覚おぼえているのかい?
見みるもの全すべてがそのまま
そっくりそのまま正解せいかいだった景色けしきと
全すべて託たくせると信しんじきった未来みらい
鮮明せんめい、見みるものに何色なにいろもの色いろが
輝かがやいていたあの頃ころの自分じぶん
対峙たいじする準備じゅんびが出来できているのならば一歩いっぽだけでいい
柵さくをとっぱらって踏ふみ出だしてみて欲ほしい
その場ばでまごまごと躊躇ちゅうちょした結果けっか
経験けいけんしたあの鮮明せんめいな景色けしきは 対抗たいこうすら出来できず炎上えんじょう
今いま 赤あかいバッテンの下したの意思いしを尊重そんちょう
胡座あぐらをかいた常識じょうしきに抵抗ていこう
『個性こせい』という名前なまえの分厚ぶあつい教科書きょうかしょには
恋人こいびとの選えらび方かたから ため息いきのつき方かたまで
全すべて 事細ことこまかに記しるされているそうで
その冒頭ぼうとう、目次もくじよりもっともっと前まえの冒頭ぼうとう
そこには赤あかいバッテンで大々的だいだいてきに消けされた
「思考しこう」「抵抗ていこう」の思おもいの通かよわなくなった 二ふたつの意志いし
陳列ちんれつされるや否いなや 左ひだりから順々じゅんじゅんに消きえて行いくその教科書きょうかしょと
自みずからを主張しゅちょうするべく芯しんで 着火ちゃっかを待まつ 火種ひだね
経験けいけん、覚おぼえているのかい?
見みるもの全すべてがそのまま そっくりそのまま正解せいかいだった景色けしきと
全すべて許ゆるせると信しんじきった未来みらい
鮮明せんめい、見みるものに何色なにいろもの色いろが輝かがやいていた あの頃ころの自分じぶん
対峙たいじする準備じゅんびが出来できているのならば一歩いっぽだけでいい
柵さくをとっぱらって踏ふみ出だしてみて欲ほしい
そういやさっきの子こも こないだ会あったあの子こも
今いましがたここに居いたあの子こもあの子こも
みんな好ごのみが同おなじようだったんだけど
そんな偶然ぐうぜんって果はたしてあるのだろうか
またあの教科書きょうかしょ 疑うたがいをなくした自身じしんに示しめされたのは
不可ふか抗力こうりょくにも似にた他人たにんの意志いし
ひょうひょうと滑すべり込こみ あたかも常識じょうしきだ、と言いわんばかりに
その場ばで胡座あぐらをかく
想像力そうぞうりょくの欠乏けつぼうが呼よび寄よせた
暗闇くらやみにも似にたシステマチックな構造こうぞうは
歯車はぐるまになる事ことを耽々たんたんと推奨すいしょう
対抗たいこう、考かんがえるという行動こうどうすら無駄むだと促うながす
『みんな』という不特定ふとくてい多数たすうの常識じょうしき
それらは知しらず知しらずに散布さんぷされた危険きけん因子いんし
炎上えんじょう、ふつふつと湧わき上あがる
それにそっと火ひをつけるのも自分自身じぶんじしん
線引せんびき、壁かべ、隔へだたりを超こえて
二本にほんの足あしで立たってみせるのも自分じぶん
経験けいけん、覚おぼえているのかい?
見みるもの全すべてがそのまま
そっくりそのまま正解せいかいだった景色けしきと
全すべて託たくせると信しんじきった未来みらい
鮮明せんめい、見みるものに何色なにいろもの色いろが
輝かがやいていたあの頃ころの自分じぶん
対峙たいじする準備じゅんびが出来できているのならば一歩いっぽだけでいい
柵さくをとっぱらって踏ふみ出だしてみて欲ほしい
その場ばでまごまごと躊躇ちゅうちょした結果けっか
経験けいけんしたあの鮮明せんめいな景色けしきは 対抗たいこうすら出来できず炎上えんじょう
今いま 赤あかいバッテンの下したの意思いしを尊重そんちょう
胡座あぐらをかいた常識じょうしきに抵抗ていこう