母の便り 歌詞 春日八郎 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 春日八郎
  3. 母の便り歌詞
よみ:ははのたより

母の便り 歌詞

春日八郎

1957.10.1 リリース
作詞
矢野亮
作曲
真木陽
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
くら夜業よなべかげ
そなたあんじて ふでとりそうろう
あきまつりの 太鼓たいこおと
一人ひとりわびははなれば
なまじなまじ なまじ白髪しらが
ますのみにそうろう

むす夜毎よごとゆめさえも
はるそらにてそうろう
よるべなきに さぞやの苦労くろう
はなればなれの かなしさは
おもおもおもとどかず
もどかしくそうろう

いのごと たどたどと
便たよこごえてそうろう
かざにしきなにほしかろう
親子おやこ二人ふたりみずいらず
くらくらくらすのぞみに
すがりそうろう

母の便り / 春日八郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/10/25 04:02

暗い夜なべの灯の陰に、そなた案じて筆とり候、秋の祭りの太鼓の音も、ひとりわび住む母なれば、なまじなまじ白髪の増すのみに候・・結ぶ夜ごとの夢さえも、遥か都の空にて候、寄る辺なき身にさぞやの苦労、思い届かず、もどかしく候・・老いの繰り言たどたどと便り書く手も、凍えて候、飾る御錦が何欲しかろう、親子二人水入らず、暮らす望みに縋りおり候・・春日八郎には合わない歌と感じていたが、母子ものでここまで何の外連も泣く聞けた歌はかつてない・・

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:母の便り 歌手:春日八郎