見知みしらぬ町まちを ひとり歩あるいたら
風かぜは空そらから 花はなびら散ちらす
過すぎゆく春はるの 投なげる口くちづけは
髪かみに両手りょうてに はらはら停とまる
この場所ばしょで嵐あらし見送みおくれば
時ときの流ながれに 埋うずもれてしまう
薄紅うすべにが なんて優やさしいの
拾ひろい集あつめる人ひともいないのに
見知みしらぬ町まちを ひとり歩あるいたら
風かぜは空そらから 花はなびら散ちらす
髪かみに両手りょうてに はらはら停とまる
見知mishiらぬranu町machiをwo ひとりhitori歩aruいたらitara
風kazeはha空soraからkara 花hanaびらbira散chiらすrasu
過suぎゆくgiyuku春haruのno 投naげるgeru口kuchiづけはdukeha
髪kamiにni両手ryouteにni はらはらharahara停toまるmaru
このkono場所basyoでde嵐arashi見送miokuればreba
時tokiのno流nagaれにreni 埋uずもれてしまうzumoreteshimau
薄紅usubeniがga なんてnante優yasaしいのshiino
拾hiroいi集atsuめるmeru人hitoもいないのにmoinainoni
見知mishiらぬranu町machiをwo ひとりhitori歩aruいたらitara
風kazeはha空soraからkara 花hanaびらbira散chiらすrasu
髪kamiにni両手ryouteにni はらはらharahara停toまるmaru