日付変更線 歌詞 松任谷由実 ふりがな付

置手紙おきてがみに気付きづいたら
君きみは多分たぶん 溜息ためいきと
数分すうふんだけ想おもい出でをたぐり
後あとは変かわらず 生活くらしに戻もどる

僕ぼくは浅あさい眠ねむりから
窓まどの外そとへ目めを移うつす
巻まき忘わすれた 腕時計うでどけいはずし
海うみをへだてた日付ひづけにあわせる

朝焼あさやけ 海流かいりゅう スローな貿易風ぼうえきふう
僕ぼくを明日あすへと運はこぶものは揃そろった
君きみの心こころを二度にどとは捜さがさない

恋こいの余韻よいん 欲ほしくって
顔かおも見みずに出でてきたよ
君きみは君きみで生いきるし 僕ぼくは
君きみに似にている誰だれかに出逢であう

水鳥みずどり スコール 遠浅とおあさサンゴ礁しょう
僕ぼくは昨日きのうを洗あらい流ながし はばたく
君きみの瞳ひとみを二度にどとは のぞかない

朝焼あさやけ 海流かいりゅう スローな貿易風ぼうえきふう
水鳥みずどり スコール 遠浅とおあさサンゴ礁しょう

朝焼あさやけ 海流かいりゅう スローな貿易風ぼうえきふう
水鳥みずどり スコール 遠浅とおあさサンゴ礁しょう