私わたしたちを乗のせた船ふねは東ひがしへと漕こいでゆく
朝焼あさやけを 夕映ゆうばえを
果はてしなく追おいかけて
月つきをよぎる雲くもの色いろも
波なみのしぶきさえも
二度にどと同おなじ姿すがたはない 永遠えいえんの万華鏡まんげきょう
私わたしたちを乗のせた星ほしは涼すずしげに輝かがやいて
木星もくせいを 金星きんせいを
導みちびいてゆくように
同おなじ時ときを旅たびしている
たくさんの人ひとの中なかに
なぜかとても ああなつかしい
あなたがいてよかった
恐おそれずに生いきてゆける
彗星すいせいのように燃もえ尽つきたい
遠とおい海うみを旅たびしてゆく小ちいさな船ふねの上うえに
もっと遠とおい夢ゆめを見みてる
あなたがいてよかった
なぜかとても ああなつかしい
あなたがいてよかった
私watashiたちをtachiwo乗noせたseta船funeはha東higashiへとheto漕koいでゆくideyuku
朝焼asayaけをkewo 夕映yuubaえをewo
果haてしなくteshinaku追oいかけてikakete
月tsukiをよぎるwoyogiru雲kumoのno色iroもmo
波namiのしぶきさえもnoshibukisaemo
二度nidoとto同onaじji姿sugataはないhanai 永遠eienのno万華鏡mangekyou
私watashiたちをtachiwo乗noせたseta星hoshiはha涼suzuしげにshigeni輝kagayaいてite
木星mokuseiをwo 金星kinseiをwo
導michibiいてゆくようにiteyukuyouni
同onaじji時tokiをwo旅tabiしているshiteiru
たくさんのtakusanno人hitoのno中nakaにni
なぜかとてもnazekatotemo ああなつかしいaanatsukashii
あなたがいてよかったanatagaiteyokatta
恐osoれずにrezuni生iきてゆけるkiteyukeru
彗星suiseiのようにnoyouni燃moえe尽tsuきたいkitai
遠tooいi海umiをwo旅tabiしてゆくshiteyuku小chiiさなsana船funeのno上ueにni
もっとmotto遠tooいi夢yumeをwo見miてるteru
あなたがいてよかったanatagaiteyokatta
なぜかとてもnazekatotemo ああなつかしいaanatsukashii
あなたがいてよかったanatagaiteyokatta