新あたらしい誰だれかのために
わたしなど 思おもい出ださないで
声こえにさえもならなかった あのひと言ことを
季節きせつは運はこんでく 時ときの彼方かなた
六月ろくがつは蒼あおく煙けむって
なにもかもにじませている
雨あめのステイション
会あえる気きがして
いくつ人影ひとかげ見送みおくっただろう
霧深きりぶかい町まちの通とおりを
かすめ飛とぶつばめが好すきよ
心こころ 縛しばるものをすててかけてゆきたい
なつかしい腕うでの中なか 今いますぐにも
六月ろくがつは蒼あおく煙けむって
なにもかもにじませている
雨あめのステイション
会あえる気きがして
いくつ人影ひとかげ見送みおくっただろう
雨あめのステイション
会あえる気きがして
いくつ人影ひとかげ見送みおくっただろう
新ataraしいshii誰dareかのためにkanotameni
わたしなどwatashinado 思omoいi出daさないでsanaide
声koeにさえもならなかったnisaemonaranakatta あのひとanohito言kotoをwo
季節kisetsuはha運hakoんでくndeku 時tokiのno彼方kanata
六月rokugatsuはha蒼aoくku煙kemuってtte
なにもかもにじませているnanimokamonijimaseteiru
雨ameのnoステイションsuteisyon
会aえるeru気kiがしてgashite
いくつikutsu人影hitokage見送miokuっただろうttadarou
霧深kiribukaいi町machiのno通tooりをriwo
かすめkasume飛toぶつばめがbutsubamega好suきよkiyo
心kokoro 縛shibaるものをすててかけてゆきたいrumonowosutetekaketeyukitai
なつかしいnatsukashii腕udeのno中naka 今imaすぐにもsugunimo
六月rokugatsuはha蒼aoくku煙kemuってtte
なにもかもにじませているnanimokamonijimaseteiru
雨ameのnoステイションsuteisyon
会aえるeru気kiがしてgashite
いくつikutsu人影hitokage見送miokuっただろうttadarou
雨ameのnoステイションsuteisyon
会aえるeru気kiがしてgashite
いくつikutsu人影hitokage見送miokuっただろうttadarou