あてはないけど 紙かみヒコーキに
愛あいのことばを走はしり書がきして
くすんだレンガの街まちをみおろす
窓まどのかたちに広ひろがる空そらへ
とりとめのない気きままなものに
どうしてこんなにひかれるのだろう
とりとめのない気きままなものに
どうしてこんなにひかれるのだろう
屋根やねにのぼると 空そらは近ちかいよ
あたまをひくく雲くもが流ながれる
風かぜのきらめき はねにたたんで
紙かみヒコーキは 空そらのかなたへ
空そらのかなたへ
空そらのかなたへ
あてはないけどatehanaikedo 紙kamiヒコhikoーキkiにni
愛aiのことばをnokotobawo走hashiりri書gaきしてkishite
くすんだkusundaレンガrengaのno街machiをみおろすwomiorosu
窓madoのかたちにnokatachini広hiroがるgaru空soraへhe
とりとめのないtoritomenonai気kiままなものにmamanamononi
どうしてこんなにひかれるのだろうdoushitekonnanihikarerunodarou
とりとめのないtoritomenonai気kiままなものにmamanamononi
どうしてこんなにひかれるのだろうdoushitekonnanihikarerunodarou
屋根yaneにのぼるとninoboruto 空soraはha近chikaいよiyo
あたまをひくくatamawohikuku雲kumoがga流nagaれるreru
風kazeのきらめきnokirameki はねにたたんでhanenitatande
紙kamiヒコhikoーキkiはha 空soraのかなたへnokanatahe
空soraのかなたへnokanatahe
空soraのかなたへnokanatahe