人ひとの眼めも恐おそれずに 倖しあわせに酔よいながら
眼めを閉とじた昼下ひるさがり 今いまはもう帰かえらない
あなた私わたしは 間違まちがっていました
愛あいはいつでも 与あたえられるものと
どうぞ許ゆるして 遅おそすぎるでしょうか
出来できるならあの胸むねに もう一度いちど
泣ないていることが 恥はずかしいくらい
気きがつくと 空そらはこんなに青あおい
何事なにごともないように 花はなの咲さく春はるが来きて
つきまとう幻まぼろしを 泣なきながら抱だきしめる
あなた私わたしは 間違まちがっていました
愛あいの尊とうとさ 少すこしも知しらないで
時ときの流ながれは 戻もどらぬものですか
出来できるならあの胸むねに もう一度いちど
命いのちあることも 忘わすれそうなほど
気きがつくと 空そらはこんなに青あおい
人hitoのno眼meもmo恐osoれずにrezuni 倖shiawaせにseni酔yoいながらinagara
眼meをwo閉toじたjita昼下hirusaがりgari 今imaはもうhamou帰kaeらないranai
あなたanata私watashiはha 間違machigaっていましたtteimashita
愛aiはいつでもhaitsudemo 与ataえられるものとerarerumonoto
どうぞdouzo許yuruしてshite 遅osoすぎるでしょうかsugirudesyouka
出来dekiるならあのrunaraano胸muneにni もうmou一度ichido
泣naいていることがiteirukotoga 恥hazuかしいくらいkashiikurai
気kiがつくとgatsukuto 空soraはこんなにhakonnani青aoいi
何事nanigotoもないようにmonaiyouni 花hanaのno咲saくku春haruがga来kiてte
つきまとうtsukimatou幻maboroshiをwo 泣naきながらkinagara抱daきしめるkishimeru
あなたanata私watashiはha 間違machigaっていましたtteimashita
愛aiのno尊toutoさsa 少sukoしもshimo知shiらないでranaide
時tokiのno流nagaれはreha 戻modoらぬものですかranumonodesuka
出来dekiるならあのrunaraano胸muneにni もうmou一度ichido
命inochiあることもarukotomo 忘wasuれそうなほどresounahodo
気kiがつくとgatsukuto 空soraはこんなにhakonnani青aoいi