不死鳥伝説 歌詞 山口百恵 ふりがな付

めぐり逢あえて良よかった 今いまは素直すなおに言いえる
坂さかの上うえのカフェテラスで 熱あつい紅茶こうちゃ飲のんだわ

愛あいし合あえて良よかった 束つかのまの間あいだでも
私わたしの指ゆび こぼれ落おちた白しろい砂すなの季節きせつね

沈しずむ夕陽ゆうひみて 綺麗きれいだと思おもう
それだけでいいの
悲かなしまないで あなた私わたしの
肉体にくたいを失うしなうだけだわ

あー 大空おおぞらを あー 飛とぶ鳥とりね
蘇よみがえると約束やくそくするわ
心こころだけは 永遠とわの生いきもの
like a 不死鳥ふぇにっくす like a 不死鳥ふぇにっくす

過すぎた日ひが何なんなのか きっとあとからわかる
ひとつの恋こいひとつの夢ゆめ 時ときが終おわり告つげるの

愛あいし合あった二人ふたりに 伝説でんせつが生うまれるわ
名前なまえが消きえ 記憶きおくも消きえ 愛あいの歌うたが残のこるの

風かぜの囁ささやきに うなづいてみてね
それだけでいいの
可愛かわいい人ひとね すてきな恋こいが
必かならず見みつかるはずだわ

あー 大空おおぞらに あー 鳥とりの影かげ
蘇よみがえると約束やくそくするわ
あなただけの胸むねに再ふたたび
like a 不死鳥ふぇにっくす like a 不死鳥ふぇにっくす

あー 大空おおぞらに あー 鳥とりの影かげ
蘇よみがえると約束やくそくするわ
あなただけの胸むねに再ふたたび
like a 不死鳥ふぇにっくす like a 不死鳥ふぇにっくす
やさしいあなたに