夢見ゆめみる頃ころを いくつか過すぎて
花吹雪はなふぶきの下した 私わたしがいる
制服せいふくを着きた 乙女おとめ達たちの
弾はずんだ会話かいわに微笑ほほえんでる
過すぎゆく時ときの追憶ついおくよりも
迎むかえる季節きせつの重おもさを想おもいながら
今いま、人生じんせいが厚あつい扉とびらを開ひらいて
二人ふたりにその姿すがたを見みせる
山やまや河かわや谷たにや海うみ 丘おかや森もりや空そら
……そして愛あい 愛あいに賭かける
あなたこの手てを離はなさないで
死しが二人ふたりを 分わかつまで
死しが二人ふたりを 分わかつまで
出会であいの頃ころの 記憶きおくたどれば
春霞はるがすみ色いろのセピア・トーン
幼おさないままの 淡あわい恋こいが
やすらぎの中なかで 育そだっていた
不思議ふしぎな時ときの生命いのちにひかれ
まぶしく季節きせつは一度いちどに花はなを咲さかす
今いま、人生じんせいが重おもい扉とびらを開ひらいて
二人ふたりに呼よびかけているわ
風かぜや波なみや鳥とりや木々きぎ 雨あめや雪ゆきや露つゆ
そして愛あい 愛あいがすべて
あなたこの手てを離はなさないで
死しが二人ふたりを 分わかつまで
死しが二人ふたりを 分わかつまで
夢見yumemiるru頃koroをwo いくつかikutsuka過suぎてgite
花吹雪hanafubukiのno下shita 私watashiがいるgairu
制服seifukuをwo着kiたta 乙女otome達tachiのno
弾hazuんだnda会話kaiwaにni微笑hohoeんでるnderu
過suぎゆくgiyuku時tokiのno追憶tsuiokuよりもyorimo
迎mukaえるeru季節kisetsuのno重omoさをsawo想omoいながらinagara
今ima、人生jinseiがga厚atsuいi扉tobiraをwo開hiraいてite
二人futariにそのnisono姿sugataをwo見miせるseru
山yamaやya河kawaやya谷taniやya海umi 丘okaやya森moriやya空sora
……そしてsoshite愛ai 愛aiにni賭kaけるkeru
あなたこのanatakono手teをwo離hanaさないでsanaide
死shiがga二人futariをwo 分wakaつまでtsumade
死shiがga二人futariをwo 分wakaつまでtsumade
出会deaいのino頃koroのno 記憶kiokuたどればtadoreba
春霞harugasumi色iroのnoセピアsepia・トtoーンn
幼osanaいままのimamano 淡awaいi恋koiがga
やすらぎのyasuragino中nakaでde 育sodaっていたtteita
不思議fushigiなna時tokiのno生命inochiにひかれnihikare
まぶしくmabushiku季節kisetsuはha一度ichidoにni花hanaをwo咲saかすkasu
今ima、人生jinseiがga重omoいi扉tobiraをwo開hiraいてite
二人futariにni呼yoびかけているわbikaketeiruwa
風kazeやya波namiやya鳥toriやya木々kigi 雨ameやya雪yukiやya露tsuyu
そしてsoshite愛ai 愛aiがすべてgasubete
あなたこのanatakono手teをwo離hanaさないでsanaide
死shiがga二人futariをwo 分wakaつまでtsumade
死shiがga二人futariをwo 分wakaつまでtsumade