両手りょうてで耳みみを ふさいでも
もれて聞きこえた 別わかれの言葉ことば
やさし過すぎた 君きみがいて
甘あまえ過すぎた 僕ぼくがいた…
春はるは名なばかり 北きたの風かぜ
根室ねむろ本線ほんせん みれん雪ゆき
心こころの糸いとが 切きれたまま
結むすび合あえずに 別わかれた二人ふたり
僕ぼくに愛あいが ある限かぎり
君きみに届とどく 気きがしてた…
茶内ちゃない落石おちいし 無人駅むじんえき
根室ねむろ本線ほんせん あかね空ぞら
死しぬほど好すきと もう一度いちど
言いえばよかった 別わかれる前まえに
君きみが僕ぼくを 忘わすれても
僕ぼくは君きみを 忘わすれない…
雪ゆきの切きれ間まに サンゴ草そう
根室ねむろ本線ほんせん ただひとり
両手ryouteでde耳mimiをwo ふさいでもfusaidemo
もれてmorete聞kiこえたkoeta 別wakaれのreno言葉kotoba
やさしyasashi過suぎたgita 君kimiがいてgaite
甘amaえe過suぎたgita 僕bokuがいたgaita…
春haruはha名naばかりbakari 北kitaのno風kaze
根室nemuro本線honsen みれんmiren雪yuki
心kokoroのno糸itoがga 切kiれたままretamama
結musuびbi合aえずにezuni 別wakaれたreta二人futari
僕bokuにni愛aiがga あるaru限kagiりri
君kimiにni届todoくku 気kiがしてたgashiteta…
茶内chanai落石ochiishi 無人駅mujineki
根室nemuro本線honsen あかねakane空zora
死shiぬほどnuhodo好suきとkito もうmou一度ichido
言iえばよかったebayokatta 別wakaれるreru前maeにni
君kimiがga僕bokuをwo 忘wasuれてもretemo
僕bokuはha君kimiをwo 忘wasuれないrenai…
雪yukiのno切kiれre間maにni サンゴsango草sou
根室nemuro本線honsen ただひとりtadahitori